10月5日(金)より全国公開となる吉沢亮主演の『あのコの、トリコ。』より、吉沢亮(頼)が新木優子(雫)と9年ぶりの再会を果たし、ハートを奪われ恋に落ちるシーンの本編映像が解禁された。

「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)。主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きなあのコ・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(すばる)、幼なじみ3人の恋と夢を追いかけるストーリーが人気を博した白石ユキの『あのコの、トリコ。』が今秋、実写映画化を果たす。
主人公の鈴木頼(すずき・より)を演じるのは、映画、ドラマどちらも話題作への出演が続く俳優・吉沢亮。地味で冴えないメガネ男子から、大好きな“あのコ”のためにかっこよく変貌していく姿を魅力全開に体現している。そんな頼が一途に想いを寄せるヒロインの立花雫(たちばな・しずく)に扮するのは、non-noモデルとして活躍する中、確かな演技力への評価が高い新木優子。
そして、頼のライバルで超人気イケメン俳優の東條昴(とうじょう・すばる)を若手注目株の杉野遥亮が演じ、内田理央、古坂大魔王、高島礼子、岸谷五朗など実力派俳優陣が物語を豪華に彩る。Nissy(西島隆弘)が、自身が作詞作曲を手がけた「トリコ」で初の映画主題歌を担い、その主題歌に合わせてキャストが踊る“トリコダンス”は動画アプリTikTok上で500万回再生を超えるなど話題沸騰中だ。ドキドキの恋と芸能界への夢を追いかけるシンデレラ・ラブストーリー『あのコの、トリコ。』は、いよいよ10月5日(金)より全国公開となる。
この度、吉沢亮(頼)が新木優子(雫)と9年ぶりの再会を果たし、ハートを奪われ恋に落ちる姿に思わず“トリコ”になる本編映像が解禁された。
初恋のあのコと幼い頃交わした「一緒に映画に出ようね」なんて約束、忘れたふりをして田舎で暮らしていた地味で冴えない頼(吉沢亮)。ある日、立ち寄ったコンビニで、幼なじみの雫(新木優子)が表紙を飾る雑誌がふと目に入る。幼い頃の夢を実現すべく真っすぐに突き進んでいる雫。「そんな雫に憧れられるオトコになりたい!すぐにそばに行きたい!」と想いがあふれ、幼い頃の約束を果たすために、一念発起。上京して芸能コースのある高校へ編入することに。
入学手続きを終えて帰ろうとしたその時、横を走り抜けていく女のコに思わず目を奪われる頼。そこにいたのは、なんと雫だった。雫は芸能コースに通い、モデルの仕事をしながら幼い頃からの夢・女優を目指していた。雫との思いがけない再会に、慌てふためいて書類を落としてしまう頼。書類を拾う頼を近距離でジーッと見つめると、雫は9年ぶりの再会にも関わらず頼に気付き、「頼?頼だ!やっぱり、頼じゃん!」「どうしてここに居るの?なんで?」と頼を質問攻めにする。おどおどする頼は、小さい声で「どうでもいいじゃん……」と、恥ずかしさのあまり強がって本音を語ろうとしない。

そんな頼に対して、雫は真っ直ぐな瞳で見つめながら、「どうでもいい訳ないじゃん!だって頼は私の大切な……大切な……」と、誰もが予想だにしなかった突然の告白……!? まさかの展開に不意を突かれた頼のハートはドキドキ。明るく活発なイマドキ女子・雫と、つくし男子・頼との絶妙な掛け合いが見どころだ。今回解禁された映像は、頼が雫の“トリコ”になる運命の再会に、日本中の女子も男子も“トリコ”になってしまう映像となっている。
この秋の大本命、大好きな“あのコ”と芸能界への“夢”を追いかける映画『あのコの、トリコ。』は、10月5日(金)より全国公開となる。
ストーリー
「大好きな“あのコ”のために、ボクは変わる――」
田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐに頑張る雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能プロダクションに頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。
ランジェリーの広告撮影の日、共演するはずだった頼と雫の幼なじみでもある人気俳優の東條昴(杉野遥亮)があるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために、頼はなんと昴の代役を受けることに。カメラの前に立った頼は別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そして、この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく――。
「思い出したんだ。僕にも小さい頃、俳優になりたいって夢があったなぁって」
昴が遂に雫に告白、しかも自分が主演する恋愛映画の相手役に雫を指名する。それを聞いた頼は複雑な想いを抱えるが、話題を呼んだランジェリー広告が監督の目に留まり、自身もアート系の恋愛映画の主演に抜擢される。雫のそばにいられなくなることで出演を迷っていた頼を雫は叱咤激励、頼は映画に出ることを決意する。そして、頼と雫は互いの夢に一歩ずつ近づくにつれ、少しずつすれ違っていき……。
「やっと気づいた。好きだけじゃそばにいられない。」
そんなある日、昴が頼を呼び出し「雫は渡さない」と宣戦布告。「僕は別に……」と煮え切らない頼に、重ねて「諦めろ。お前は最初から俺に負けてるんだから」と言い放つ。しかし雫への想いが抑えられなくなった頼は、昴に無謀な勝負を挑む。恋と夢が複雑に絡み合う、3人の想いの行方は……?
(C)2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会
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