声優の檜山修之と緒方恵美が、共演したアニメ「幽☆遊☆白書」の思い出を振り返った。同アニメがデビュー作である緒方は、当時の映像を見て、「どんなプレイなんです?」と大照れだった。
![緒方恵美、デビュー作「幽☆遊☆白書」を見て大照れ「どんなプレイなんです?」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/724w/img_9e6c847fdc1f3c01bb327c083e00d407428790.jpg)
10月1日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、檜山がゲスト出演して、MCを務める声優の緒方恵美、内田彩と共にトークを繰り広げた。檜山は飛影役、緒方は蔵馬役を担当したアニメ「幽☆遊☆白書」も話題に上った。
檜山にとって同アニメはレギュラー出演した2本目の作品。「食えるほどの収入がなく、知名度もない、新人に近い檜山修之の名を売ってくれた作品」と感慨深げに語った。「俺も駆け出しで、緒方も新人だったけど、その他を固めるキャラを演じてくれる役者さんが、当時勢いのあった若手から実績が相当あるベテランの皆さんまで盛り上げてくれた。声優陣の布陣を見ても隙がない。我々としては学ぶことが多い現場だった」と振り返っている。
また、緒方の第一印象は「……誰?」だったとぶっちゃけた。緒方は、「そりゃそうだよ! デビュー作だからよ!」とツッコミ。檜山は、「俺も駆け出しで知名度はなかったといっても、一応5年目だからそれなりの現場には入ってたわけよ。そこで緒方恵美って聞いたこともない名前がいるから、すげー新人が来たんだなと思った」と話した。
番組では、飛影と蔵馬の初登場シーンも流された。さすがの緒方も新人時代の自身の演技を聞くのは恥ずかしいらしく、「嫌な汗をかいてきました」と額をぬぐい、「デビューのときの声流すって、どんなプレイなんです?」とスタッフにツッコんでいた。
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