現在、AbemaTVで生放送中の『7.2 新しい別の窓 #7』で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が極真空手の稽古を受けた。
ゲストの長嶋一茂の案内で東京都内にある道場に入った3人。香取がまず施設の雰囲気について、「キレイでオシャレでこの感じの道場は見たことないね」と話すと、稲垣も「スタジオのような雰囲気だね」とコメントした。
いざ稽古が始まり、空手着に着替えた3人の目の前で行われたのは組手の見本。全日本優勝経験のある、鎌田翔平参段の迫力満点の稽古姿を見て、3人はドン引きの状態に。草なぎが「なんか聞いたことのない打撃音がするんだけど」と不安そうな表情を浮かべると、稲垣も「これってSNSバラエティだよね?」と訴えた。
長嶋が3人を説得してから、いよいよ基本稽古が行われた。正拳中段突き、上段受け、前蹴り、回し蹴りといった基礎を学ぶと、続いてはミット受けの時間に。代表して稲垣が女性空手家の蹴りを受けると、あまりの威力に「うああ! おああ!」と悲鳴にも似た叫び声をあげる。長嶋に「どうですか?」と聞かれると、「痛いよ!」とシンプルな感想を漏らしていた。続けて受けた草なぎも「ああ…。うおお…」と発しながら、苦痛の表情を浮かべていた。
この後、稽古はミット打ちへと進んだ。草なぎと香取の打撃を受けた長嶋は「いいじゃないですか!」と高い評価を下す。しかしの稲垣は11発ほどミットに打ち込むと早々に床に倒れこみ、「物を殴ったことがないんですよ…。殴っている自分にショックを受けちゃって。ちょっと1人にさせてください」と訴えていた。
※草なぎ剛の「なぎ」は弓へんに剪が正式表記。