7日、AbemaTVにて放送された『7.2 新しい別の窓 #7』の中でフランス・パリの街中を舞台に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が『新しい地図』をスタートさせてからの1年間を振り返った。
昨年9月22日にプロジェクトの始まりを告げる第1弾ムービーがオフィシャルサイトにアップされ、そこから3人は活動の再スタートを切った。そして今回、番組内では今年9月22日に同プロジェクトのオフィシャルサイトにアップされた1周年記念ムービーが公開された。これは1年前に『新しい地図』を立ち上げる際に、3人が決意表明を語りつつ、白い用紙にイラストを描く姿を捉えたもの。この動画を初めて観て(※収録日は9月19日)、稲垣は「なんか違うね。たかだか1年前なんだけど、随分前のことのように感じる。なんか緊張してるね」と素直な思いを明かす。
■新しい地図
さらに草なぎが1年前の心境を思い返し、「新しいことを始めよう、新しい扉を開こうとしているんだけど、やっぱりどこか不安な気持ちも見え隠れしているようなね」とコメントすると、稲垣も「この日は特にね、忘れられない日だよね」と同調した。
さらに話は深くなっていき、当時3人を取り巻く環境にも話は及んだ。草なぎが「あの時結構マスコミとかにも追われていて、隠れて僕らは会ったりしてたから」と久々に本格的にスタッフを前に仕事をする上で現場に緊張感が漂っていたことを告白。香取もその時のことを鮮明に覚えているようで「いいんだよね? この(スタッフの)人達。もちろん力になってくれる人で前から知ってる人達なんだけど、新しい一歩を本当に迎えてくれて”よし一緒にやろう”ってところだけど、この人たちに今から(本音を)話すよ、いいんだよね?」と複雑な気持ちを抱いてたことを明かした。
※草なぎ剛の「なぎ」は弓へんに剪が正式表記。