AbemaTV(アベマTV)の「SPECIAL2チャンネル」にて7日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』の第7回が放送。「ななにーホンネトークinパリ」などを含む様々な企画が、夕方5時から7.2時間にわたって生放送された。
■草なぎ「自分の選択は間違っていなかったと思う」
2017年9月22日に「新しい地図」がスタートしてから1年を迎えた稲垣、草なぎ、香取。7日の放送では3人が1年を振り返り、現在心の中にある思いを語る特別企画「3人だけのホンネトークinパリ」の模様が公開された。
満月が輝くパレ・ド・トーキョーでエッフェル塔をバックに、「新しい地図」誕生の瞬間を捉えた映像を見ながら、「まだ周りを伺っているようにも見える、でも期待もしているし」と稲垣。草なぎは「新しいことを始めよう、新しい扉は開くけど不安もあるような」と語り、香取も「(この日のことは)忘れられないね」とコメントするなど、3人で「新しい地図」を描き始めたころの様々な思いを語った。
それから1年、『72時間ホンネテレビ』、CM出演、映画、舞台出演、そして今回のルーヴル美術館での香取慎吾の初個展開催と、激動の1年を突き進んできた3人。稲垣は『72時間ホンネテレビ』で涙を見せたことで「今まで絶対に守ってきた見せたくなかったものが剥がれたというか。それは自分にとって解放でもあった」と明かし、草なぎは「1年が経った今、ここにいてすごくよかった。自分の選択は間違っていなかったと思う」と断言。香取は「ゼロからのスタートだと思った。でも、いざ始まってみたら応援してくれるファンの方がいたから、ゼロじゃなかった」とこれまでを振り返った。
■2019年元日15時から“7.2時間”の生放送が決定
そして、番組の最後には稲垣、草なぎ、香取の3人から、2019年1月1日(火)の元日に7.2時間にわたるスペシャル番組『7.2 元日スペシャル!』が生放送されることが発表された。2018年1月1日には、年明け早々0時45分から27分間の「27Hunホンノちょっとテレビ」を放送したが、今回は放送時間を大幅に拡大。詳細はこれから決まるそうだが、多数のゲストを招き、元日だからこそのスペシャルな番組となる予定だ。
『7.2 元日SP』の放送を発表した3人は、「3人が1月1日に集まって仕事をするのは23年ぶり!」と期待のコメントを寄せている。