女優の芳根京子が、6日に自身のアメブロを更新。出演中の映画『散り椿』についてつづり、着物姿を公開した。
「ただいま『散り椿』が公開中です」と着物姿の自身の写真を数枚公開。「美しい、美しい作品です。ただ、愛のために」と述べ「初めての時代劇。右も左もわからない中みなさんにたくさん教えていただきました」「撮影の日数、シーン数は多くなかったけどものすごく勉強になりました」とコメント。
「お作法が身について、お着物を着こなせる女性になりたいなと強く思います」「何事も経験が大切ですね」としみじみつづった。「ものすごく難しいことだけど、たくさん挑戦したいです」と今後への意気込みを語り、「わたしももう一度、映画館で観よう。皆様も、是非」とPRし締めくくった。
この投稿に読者からは「着物も、日本髪もとても似合ってますね～」「出演されているとは知らずに見ていて、驚きました」「きょんちゃん演じる美鈴ちゃんも､とても初々しく可愛くて素敵でした！」「散り椿観たよ！久しぶりに美しい日本映画を見て感激しました」などのコメントが寄せられている。
映画『散り椿』は直木賞作家・葉室麟氏の同名小説を実写化。亡き妻に託された最期の願いを叶えるために藩の不正事件の真相を突き止めようと立ち向かう主人公・瓜生新兵衛（俳優・岡田准一）の姿を描いた本格時代劇。撮影は富山、滋賀（彦根）、長野（松代）にて時代劇としては前代未聞の全編オールロケを敢行した。
