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 テレビ朝日で2001年4月から2008年9月まで放送された伝説の深夜バラエティー『虎の門』が、AbemaTVのバラエティーステーションで復活した。

【次回】▶︎10月21日(日) よる10時~放送   Abemaオリジナル!伝説の深夜番組『虎の門』

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 第3回となった今回の放送では、声優の徳井青空、Pile、長久友紀、高木友梨香らが出演。名物企画「しりとり竜王戦」のアップデート版「声優耳打ちしりとり」に挑戦した。

 「声優耳打ちしりとり」では、お題に沿ったワードを芸人が考え、人気の声優さんが”萌え~”な声色や”子ども”の声色などで発表。いとうせいこう、勝俣州和MEGUMIらが言葉のセンスとキャラのハマり具合で採点をし、“耳打ちしりとり王”を決定する。

 ルールは、ハマった!が3点、ちょいハマが1点、言葉の末尾に「ん」がついた場合はマイナス3点。1番手は挙手制で、時計回りで順番に披露していく。

“胸キュン”と離れたしりとりに勝俣「みんなキュンが分かってない」と叱咤! 

 さっそく「キュンとする言葉」をテーマにAブロックで「萌えキュンボイスしりとり」がスタート。

 まずはいとうせいこうから出したお題の「『私じゃダメかな』の『な』」からスタート。手をあげた麒麟川島明&Pileコンビがトップバッターだ。川島から耳打ちされたPileは思わず笑ってしまう。そして「七草粥、できたよ」と萌えキュンボイスを披露した。

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 スタジオは大爆笑。勝俣州和は「いい!」と大絶賛し、“ハマった!”の札を挙げた。いとうせいこうも笑いながら「おじいさんじゃないんだから!」とツッコミを入れる。

 次は、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子&徳井青空コンビ。「四谷で待ってたのに~!」とこちらも萌キュンボイスを披露したが、いとうと勝俣は「キュンとしない!」とイマイチ。

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 続いて長久友紀が「新潟米、まく~!」と言うと、ずん・飯尾和樹が「違います……」と困惑。どうやら本当は「新潟米、パクッ!」だったようだ。MEGUMIは「ちゃんと伝えてくださいよ」と飯尾にクレーム。

 次のダイアン・西澤裕介&高木友梨香コンビは「熊本で待ってるよ」。答えを聞いた勝俣は「キュンについて分かってるの!?」と訴えた。

 2周したところでタイムアップ。勝俣は「みんなキュンが分かってない」、いとうも「普段の生活が違うのかな」と若干不満げな様子だ。

ワイルドな言葉「四畳半で17人家族です!」が決め手に ダイアン・西澤、決勝進出

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 続いてのテーマは「ワイルドな言葉」。いとうから発表された「炎上上等」の「う」からスタートする。

 麒麟・川島&Pileコンビは「宇梶剛士って誰だよ」。続いて、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺&徳井青空コンビは「世が世ならブチ殺してるぞ」。ずん・飯尾&長久友紀コンビは「ゾンビが怖くて外出できるかよ」。

 そして、ダイアン・西澤&高木友梨香コンビが「四畳半で17人家族です!」とワイルドに披露すると、MEGUMI・勝俣・いとう、全員から「ハマった!」の札が。「そういうのだよ!」と大絶賛し、盛り上がりをみせる。

 途中「タンザニアの軍隊に……」と噛んでしまい、タイムアップとなってしまった長久友紀が焦ってしまうハプニングもあったが、「キュンとする言葉」と「ワイルドな言葉」の合計得点でダントツだった麒麟・川島と「四畳半で17人家族です」が好評だったダイアン・西澤が決勝に進出した。

「ろうそくしか塗ってない!」「横綱に代わって…」しりとり発表に爆笑

 Bブロックもルールは同じ。テーマは「ネガティブな言葉」だ。いとうせいこうから出されたお題「努力は無駄だ」の「だ(もしくは“た”)」からスタート。

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 トップバッターは真っ先に手をあげたインパルス・板倉俊之&Pileのコンビから。「大卒の給料にはならないんだろ?」には、MEGUMIが「切ないなぁ」と思わず漏らす。

 次は、アンタッチャブル・柴田英嗣&徳井青空コンビ。徳井青空が「ろうそくしか塗ってない!」と発表すると、いとうと勝俣から「変なこと言わすなよ。ちゃんと伝えて!」と柴田にお叱りの言葉が。柴田は「本当は『ろうそく“持ってない”』だったんだけど、ドキドキする言葉に変わっちゃった。こっちがビックリしちゃった」と釈明した。

 続いては、ダブルブッキング・川元文太&長久友紀コンビの「石舐めても飴舐めても、一緒か」。切ない文章に、ランジャタイ・国崎和也&高木友梨香コンビが「唐揚げ食べても涙止まんねぇんだ。俺っちは」と続いた。高木に細かくレクチャーしていた国崎に、勝俣が「監督気取りか!(演技は)高木さんの方がプロだから」とツッコミを入れる。

 インパルス・板倉が考えている間に時間切れというハプニングもありながら、高評価だったのは、ダブルブッキング川元・長久友紀コンビ。

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 「いろんなとこ行きたいけど、無期懲役だしな~」という回答に、いとう・勝俣・MEGUMIら全員が「ハマった!」の札を挙げた。

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 続いてのテーマは「“月に代わっておしおきよ”っぽい言葉」。いとうから発表された「『さぁ!あのイルカに乗ってお行き』の「き」からスタート。

 ここで力を発揮したのが、まさかの時間切れの失態をした板倉。Pileが「横綱に代わってお詫び申し上げます!」と演じると、MEGUMI・勝俣・いとう、全員が「ハマった!」の札。判定の結果、ダブルブッキング・川元とアンタッチャブル・柴田が決勝戦に進出した。

決勝戦は「キッズボイスしりとり」 “文春砲食らっちゃった”からスタート!

 決勝戦は「キッズボイスしりとり」で争われた。ルールは予選と同様で、テーマは、「幼い子どもの声で“ゾッとする言葉”」だ。「文春砲食らっちゃった」の「た」からスタート。

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 トップバッターは麒麟・川島&Pileコンビ。「大変! 口座が凍結されちゃった!」と子供ボイスで披露。

 続いては、ダイアン・西澤&徳井青空が「タモリさんがすごい顔して探してたよ~」と披露すると、MEGUMI・勝俣・いとう、全員が「ハマった!」の札をあげて大爆笑。MEGUMIは「一大事ですよ!」ツッコんだ。

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 決勝戦らしいハイレベルな戦いが繰り広げられる中、アンタッチャブル・柴田&長久友紀コンビの「よし! カタギの奴だけ帰っていいぞ!」、ダブルブッキング・川元&高木友梨香コンビの「園田のおじさん来たら、ベランダで待ってるね」に対して、立て続けにいとう・勝俣・MEGUMIらが「ハマった!」の札を挙げる。MEGUMIは「かわいい声で『カタギ』とか言われたらたまらない」とコメント。決勝戦を絶賛した。

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 そして、最終的な点数が発表され、ハイレベルな戦いを制したのは、ダイアン・西澤&徳井青空のコンビ。優勝した西澤は「1番目指してたやつ。初めて出演して優勝」と喜んだ。今回の放送はAbemaビデオで無料視聴が可能(期間限定)次回は21日のよる10時から放送だ。

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