岩田剛典&杉咲花のW主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、10月6日より全国323館で一斉公開。初週土日(10月6~7日)の興行収入は1億1千738万800円で実写邦画第一位を獲得した。
「大切な人に読んで欲しいラブストーリーNo1」、累計160万部を突破する有賀リエの「パーフェクトワールド」。誰もが胸を打たれ、共感せずにはいられないこの物語を、岩田剛典、杉咲花のW主演で映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が10月6日(金)全国323館で一斉公開した。
本作は、EXILE/三代目J Soul Brothersのパフォーマーとして絶大な人気を誇る岩田剛典、若手演技派女優として注目を浴びる杉咲花の2人が主演として挑むラブストーリー。事故で車イス生活を送ることになったが、夢に向かって力強く生きる難しい役を熱演する岩田。そして、初恋の先輩が車イスに乗っていた衝撃的な<再会>に戸惑いながらも、ひたむきに彼を想い、一緒に生きて行こうとするOL役に挑む杉咲は、本作品にて初顔合わせとなる。
全国323館で公開、初週土日(10月6~7日)の興行収入は1億1千738万800円で実写邦画第一位を獲得。日本列島が連続する台風にみまわれ、全体的に足が伸び悩む中、大健闘した。観客層は、10~20代の女性がメインではあるが、30~40代、親子連れも数多く劇場に駆け付け、幅広い年齢層から支持を集めている。恋愛映画としては珍しく大人の女性層を取り込んでいることから平日の興行にも注目したい。
SNSやレビューサイトでは、「大切な人をもっと大事にしたくなった」「想像以上に感動して、後半戦は涙が止まらなかった」「恋愛映画はあまり得意ではないけれど、これはとても心に響いた」「主演の2人の演技力の高さに驚かされた」「こんな素敵な恋がしたい」「とても幸せな気持ちになった」「中高生が観たら恋愛に憧れを抱き、大人が観たら主人公以外の家族や友達の立場としても共感できる。いろんな世代にいろんな感情を抱かせる良作!」「たくさんの人がみてほしい映画!」といった声が寄せられており、岩田剛典、杉咲花の人気だけでなく、試練を乗り越えて生きていく2人の強さに男女問わず全世代から共感を呼び、支持されていることがわかる。
また、E-girlsが歌う主題歌「Perfect World」も観客を虜にしている。10月3日にリリース配信され、配信ではLINE MUSIC、レコチョク、dヒッツ、AWAの音楽配信サービスにて1位を獲得。来場者の満足度も高く、ぴあ映画初日満足度ランキングでも堂々の第1位92.8点(10月6日ぴあ調べ)、映画ランドの注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5.0点)となり、初日から実施した顧客アンケートでも、「キュンとした」(93%)、「感動した」(93%)、「泣いた」(87%)、「前向きな気持ちになった」(95%)(すべて(株)バルク調べ)など、今後口コミが広がり、来場者数の伸びに大いに期待できる結果となった。
ストーリー
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は、大学生の時に事故にあい、車いすに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、今でも」そんなつぐみのひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せを見つけた2人だったが、やがてある事件が起き……。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは……。
(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会