AbemaTVにて10月12日（金）よる10時より、新感覚恋愛リアリティーショー『恋愛サバイバル オトシアイ』#6が放送され、ラファエル（25歳、タレント・大学生）の策略家な一面が明らかになり、スタジオに衝撃が走った。
同番組は、秋元康氏が企画するサバイバル恋愛リアリティーショー。真夏の沖縄を舞台に、好きな異性を恋に落とし合い、嫌いな異性をゲームとして投票で落とし合う、“オトシアイ”を繰り広げる。回を追うごとにメンバーが脱落していき、最後まで残りカップルとなった男女2名には、賞金100万円＆ハワイ旅行がプレゼントされる。脱落者は、異性の投票により決定。男女が別室に分かれ、落としたい異性を絞り込む恋愛会議“ハナシアイ”も見どころの1つだ。
スタジオMCをおぎやはぎの小木博明、矢作兼が務めるほか、ゲストとして大倉士門、筧美和子、平成ノブシコブシ・徳井健太、前田希美、相席スタート・山﨑ケイが登場。現地での進行は敦士と近藤千尋が担当する。
沖縄恋愛旅の最終日に待ち受けていたのは、想像を絶する波乱の展開だった。番組冒頭のスタジオトークで、矢作は「ラファエルはうまい。絶対成功するタイプの人間」と発言していたが、その予感が的中することに。
第6話の段階で残っていた10名のメンバーは、男女ペアでパラセーリングを満喫。ペアは女性が男性を指名する形で決定され、2人きりの空中デートを楽しんだ後に、“ハナシアイ”と投票が行われた。
今回、男子の“ハナシアイ”で名前が挙がった女子メンバーは、イサリ（21歳、モデル・インフルエンサー）とユイ（24歳、モデル・看護師）の2名。アトとナオトがイサリ、イタル、シンノスケ、ラファエルがユイに投票する意思を示していた。ラファエルは初回からユイに投票し続けており、この日も「一途に落とし続けたい」と断言。しかし、最終的にラファエルが一票を投じたのは、“ハナシアイ”で全く名前が出ていなかった、クミだった。
理由を聞かれたラファエルは、「僕が最後の1組に残るためです」とニヤリ。続けて「堅いところを残すというよりかは、どんどん削っていって、自分がどうすれば残ってカップルになって、幸せになってお金を持って帰れるかって考えた時に、クミちゃんに入れさせていただきました」と説明した。
その瞬間、スタジオはどよめきに包まれ、山﨑は「鳥肌立った」と身震い。矢作も「みんなちゃんと恋愛しているんだけど、コイツだけ違うわ」と驚きの表情を浮かべた。
ラファエルがクミに投票したことで、イサリとユイが2票ずつで同票に。この場合は少数派の再投票により、脱落者が決定されるルール。ユイとイサリのどちらを落とすかは、ラファエルに委ねられた。
今度こそ、ラファエルはユイに投票すると思われたが、選んだのはイサリの方だった。ラファエルは、イサリがイタルと親密だったことを理由に挙げ、「ユイちゃんはたぶん僕が操作しなければ、落ちてたと思うんですよ。僕がユイちゃんにまた入れるっていう流れができていたので、次も落とせるし。自分が最後の１組になる術を探した時に、こちらかなっていう決断になりました」と不敵な笑みを浮かべた。
今回のラファエルの投票を受け、他のメンバーにも衝撃が広がった。シンノスケ（24歳、俳優・居酒屋バイト）は「女性への票がハナシアイの時とかなり動いている。裏切っているので恐ろしい」と警戒。脱落を間逃れたユイ本人も「自分が落ちるだろうなというのがわかっていて、名前呼ばれた瞬間に帰れるって思ったのに。女子の中にいるのが怖い」と涙ながらに語った。
VTRを見終え、大倉は「ただの恋愛リアリティ番組じゃない」と唖然。矢作は「ラファエルだけはゲームしてる」との見解を示した。また、初めからイサリに投票せず1度同票にし、自分が決断を下す流れを作ったラファエルに対し、徳井は「最後の審判」とコメント。さらに「ラファエルって名前なのが１番怖い」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。『恋愛サバイバル オトシアイ』はAbemaビデオにて配信中。
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