声優の森久保祥太郎が、「SNSには3種類の人間が現れる」と持論を展開した。米ロサンゼルス遠征中の谷山紀章をイジったツイートに対して、3通りの反応が見られたと明かしている。
浪川大輔と谷山紀章が木曜レギュラーを担当しているAbemaTV「声優と夜あそび」だが、谷山が米ロサンゼルス遠征のために10月11日放送回を欠席。森久保祥太郎と安元洋貴が代打出演して、浪川と3人でトークを繰り広げた。
谷山がLAの風景を撮影した写真をツイートするのに対して、森久保は、「書き割りじゃねーか!」「撮影所のセットじゃねーか!」といったリプライを送ってイジッていた。森久保としては、「だから俺と安元が代打なんじゃねーか!」とつなげるためのジョークだったのだが、予想外の反応も見られたらしい。冗談と理解している人々だけでなく、「本当にLAに行っていますから」と真面目に訂正する人間や、「LAに行っているのはウソなんだ」と森久保の冗談を信じ込む人間もいたと明かした。森久保は、「SNSには3種類の人間が現れる」と主張した。
普段の「声優と夜あそび」木曜日とは違った面子だったが、その後もトークは大盛り上がり。谷山も含めた4人を対象に「この中で一番後輩に慕われているのは?」などのイメージ調査を実施した。視聴者によるアンケート結果で、「一番後輩に慕われている」イメージの第1位に輝いた森久保は、「世間一般にそういうイメージはあると思う」と余裕のコメント。「前までいた事務所では、俺がいる間になんとか後輩を1人でも多く世に出したいというモチベーションでいたし、そういうことを公言している場もあったから」と語りつつも、実際は4人で後輩への接し方はほとんど変わらないんじゃないかとフォローした。
また、森久保いわく、谷山は「人見知りだけど懐入っちゃえばチョロい」「甘えてくる」とのこと。安元は、かつて谷山と生放送で共演したときのエピソードを披露した。谷山と森久保、安元で一緒に食事をしたとき、そのあとに森久保と安元は同じラジオ番組に出演すると聞いた谷山は、「嫌だ! 俺も連れていってくれ!」と甘えだしたそう。スタッフが面白がったため、急きょ生放送に加わることになったと証言した。
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