あまりの気持ち悪さに、元NMBメンバー・山田菜々が「き、きもい~」と絶叫した後、両手で小さな顔を覆い隠す事態が起こった。
10月15日にAbemaTVで放送された「シモネタGPシモ半期」で、MCを務めるお笑いタレント・ケンドーコバヤシのアシスタントとして登場した山田菜々が、お笑いコンビ・キタキーナのカードゲームを題材にした“下ネタ芸”に絶句。さらに「つーちー」が演じるキャラのあまりの気味の悪さに「き、きもい~」と人目をはばからずに絶叫した。
そのキタキーナがネタを披露し終えると、会場は重苦しい雰囲気に。MCのケンコバが「菜々ちゃん、出てきたときに気持ち悪いって……」と話を振ると、一つ頷いた山田は顔を上げ「でも、ああおいうファンの方いました」と開き直ってコメント。静まり返った会場を爆笑に変えてみせた。
さらにこの日のゲストであるグラビアアイドルの久松郁実が追い打ちをかける。
「私の兄があの(種のカード)ゲームをやっていました」と、説明を大分省いて発言したことを受け、ケンコバが声を張り上げ「あのゲーム!?」と連呼。ただのカードゲームということで事態は収束に向かったが、番組が始まって以来、最も不穏な空気が漂う結果となってしまった。
シモネタGPとは、下ネタに特化したネタでお笑いナンバー1の座を争うガチンコ賞レース。計100組の芸人で争われる予選会を突破した10組が、12月3日に生放送される決勝戦へとコマを進め、真のシモネタ王者を決することになる。
(C)AbemaTV
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