10月15日にAbemaTVで放送された「シモネタGP2018シモ半期」(毎週月曜22時00分~)第四夜は、破壊力のあるネタが飛び交う波乱含みの展開となった。
先陣を切ったのはピン芸人・ハローケイスケ。「エッチなアンケート」と称してスタジオの女性客に挙手を求めたが、手を挙げる女性はゼロ。
その後登場した芸人コンビ・日本クレールは、シモ関係の二択をテーマにしたコントだったが、審査委員長の笑福亭鶴光は苦笑交じりに「こんなもん、どないして審査すんねん」と一刀両断。
そんな寒々しい空気を振り払ったのは、漫才での実績十分のアメリカザリガニ。「アルプスの少女ハイジ」「一休さん」など懐かしいアニメのテーマ曲を下ネタ的に曲解するという罰当たりなネタで、冷え切っていた会場を爆笑させた。
しかし、その後に登場したピン芸人・ハブサービスがようやく温まってきた会場を一瞬で凍り付かせた。肌色のパンツ一丁で現れ、さらに頭からパンストを被り、会場の女性に「女子力を送ってください」と意味不明の要求。女子力を得て「女性化する」のが目的のようで、「女子力が高まってきました」と宣言したあと、口の中に含んだピンポン玉ふたつを吐き出した。どうやら玉無しになったということらしい……。
このネタに鶴光は「あのオチはねえ……」と失笑。唐突に指名を受けた山田菜々は「宇宙人を見ているのかと思いました」と呆れ果てていた。
シモネタGPは、下ネタに特化したネタでお笑いナンバー1の座を争うガチンコ賞レース。計100組の芸人で争われる予選会を突破した10組が12月3日に生放送される決勝戦へとコマを進めることができる。
(C)AbemaTV
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