9月に解散したベイビーレイズJAPANの元メンバー・林愛夏が、ミュージカル女優への熱い思いを明かした。

10月16日放送の映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」の音楽バラエティ「林愛夏のうにょうにょルーム」で、林がミュージカル女優を目指す企画「HAYASHI MUSICAL CLUB」の第2回が放送された。前回に引き続き、講師として登場したのは、劇団四季のメインキャストを2500回も務めたミュージカル界のトップ俳優・望月龍平だった。
望月を尊敬してやまない林は、2度目の対面にもかかわらずまだ少し緊張した表情を浮かべていた。恐る恐る林が前回の自分の印象を聞くと、望月は「ポテンシャルの高さをお世辞じゃなくて感じました」「非常にミュージカル向きな声と唄い方」と褒めちぎった。また、音楽奏者をやっていたという望月のマネージャーも評価していたことを伝えると、林は思わず涙をにじませた。そして、まっすぐ望月の目を見て「ありがとうございます」としっかり受け止めた様子を見せた。
望月は、子役時代に林が劇団四季で「ライオンキング」のヤングナラ役をやっていたことにも触れた。「大人のナラ役に挑戦なんていうのもいいんじゃないですか?」と劇団四季の舞台への復帰を促すような発言をすると、林は「そんなこと、口に出して言えないくらいやりたいことです」とわずかに声を震わせながら熱い思いを口にした。望月が「劇団四季関係者が見ているかもしれない。『やりたいです』って言っちゃえ」と背中を押したが、林は、「消えてしまうくらい恥ずかしいです」と遠慮がち。それでも最後にはしっかりと「やりたいです」と宣言していた。
(C)林愛夏 公式チャンネル ※画像はFRESH LIVEから



