バーチャルライバー・物述有栖、まさかの谷中銀座ロケ　シュールな様子に視聴者「草しか生えない」と大ウケ

　バーチャルライバーの物述有栖（もののべありす）が、バーチャルYouTuberとしては史上初（？）とみられる、東京都荒川区の「谷中銀座商店街」のロケを敢行した。タブレットの中にいる物述が“東京下町レトロ”として知られる谷中銀座の人々と触れ合う光景に、この模様を放送したAbemaTVのコメント欄には視聴者から「いいロケだった」「アリスちゃんプロだね」といったコメントが多数寄せられた。

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　物述は10月17日からスタートした新番組「にじさんじのくじじゅうじ」に、番組発ユニット「Abema7」（月ノ美兎、樋口楓、静凛、物述有栖、剣持刀也、える、家長むぎ）に生出演。番組MCのお笑いコンビ・タイムマシーン3号らとともにフリートークやゲーム対決などで盛り上がった。物述は、この日のためにバーチャルYouTuberとしては前代未聞の「街ロケ」を実施。スタッフが持つタブレットで移動すると、商店街の店舗を次々と訪問。従業員の人々も、現実世界では見慣れないバーチャルライバーの客に一瞬戸惑いを見せるものの、すぐに笑顔で応対していた。

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　最初に訪れたのは「やなかしっぽや」という、猫のしっぽの形をした焼きドーナツ店。ここで物述は「はやとくん」という名の、さつまいもクリームが入った商品が気に入った様子で「それ食べた～い！食べたい！欲しい！！」と大興奮した。実物が差し出されると、それを持ったスタッフが街中のどこかに猛ダッシュ。“謎の時間”が約3分経つと、何事もなかったように試食タイムが始まり「外がサクサク、中がフワフワ。秋の香りって感じね」と、滑らかに食レポもこなした。その後も、商店街の名物である「肉のサトー」の谷中メンチを試食。砂時計店やトルコ料理などが味わえるレストランも訪れるなど、無事に初ロケを終了した。