AbemaTVで放送された日本初の韓国コスメ専門LIVE通販番組「KANCOS HOLIC」(毎週月曜23時~)に、CanCam、Oggi、CLASSYなどの人気ファッション誌で活躍するヘアメイクアーティストの室橋佑紀が出演。自身も愛用する韓国コスメを駆使して、“大人可愛い”チーク術を披露すると、その変貌を目の当たりにしたお笑いコンビ・ノンスタイルの井上が「目の錯覚みたいだ」と思わず驚嘆した。
室橋は2カ月に1度は韓国に足を運び、最新のコスメ情報をアップデートしながら日本での仕事を続けている売れっ子ヘアメイク。20代から大人世代の幅広い女性に向けて、自身がテーマに掲げる“大人可愛い”を発信している。
この日は「6色のパステルカラーなので、年代問わず使うことができる」というA’ PIEUのパステルブラッシャーを紹介。一般的なチークとの違いについて、粉が柔らかく、指先で伸ばしたり、ぼかしたりできる。チークを塗るのが苦手な人にうってつけとセレクトした理由を説明した。
また「粉チークだと、つきすぎて困る」というコメントが視聴者から寄せられると、「取り過ぎないのが基本。ちょっとずつ、ちょっとずつ重ねていくのが良い」とアドバイスした室橋は、チークひとつで印象を左右するというメイク術についてさらに続けた。
「可愛く見せたい場合はピンク系をチョイスし、笑った時に浮かび上がる頬の三角形に塗る。大人らしく見せたい場合は、ほお骨の上をこめかみに向かって塗るといい。ピンク系とは異なり、コーラルなど、ややくすみ系をチョイスすると、より大人らしさが際立つ」
これにはMCを務めるお笑いコンビ・ノンスタイル井上も「確かにキリっとする。すげぇーな、女の人って」とメイクがもたらす変化に驚きを隠せない様子。
しかし、最後に紹介したイノセント系(ピュアな透明感)には納得がいかず「意味が分からん」と不満そう。淡々とメイクを始めた室橋が「黒目の下と小鼻の横を結んだ線から内側に入らないよう外側から内側へ。また外側が濃くなるように、大きく柔らかいブラシで塗るといい」と話しながらメイクを終えると、「そりゃ、女性の化粧ボックスもあんなにでっかなるな」と男性には分からない女性の努力に感心。最後に3つのメイクパターンでの変化が画面に映し出されると「目の錯覚みたいだ」と興味津々だった。
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