K-1史上初となる3階級制覇を達成した若きK-1王者・武尊が、「これ無くして3階級制覇は成し得なかった」と激白。チャンピオンが明かした意外な“心の拠りどころ”が注目を浴びている。
2015年4月にK-1の初代スーパー・バンタム級王座に輝いた頃から、「チャンピオンは美しくなければ」と考え、美容にこだわるようになった武尊。そのこだわりを聞いたファンから贈られたパックを、毎日のように使用していたという過去について照れ笑いを浮かべながら明かすと、さらに次のように続けた。
「当初は『パックは毎日やるもの』と思い込んでおり、毎日のようにパックをしていました。友達に逆に良くない、毎日やる物じゃないと注意され……それからは週1回です(笑)」
勝ち星を重ね、タイトルを手にするにつれてプレッシャーも増していった。試合前に極度の不眠症に陥ることが多くなり、コンディショニングに苦心したという。そんな時に出会ったのが、フレグランスカフェ(ファブリックミスト)だ。
「極度の匂いフェチである僕にとって、フレグランスカフェは必要不可欠。自分が好きな匂いの空間にいればリラックスして眠ることができる。これが無ければ、3階級制覇は成し得なかったといっても過言ではない」
武尊はその詳細を18日にAbemaTVで放送された通販番組「買えるバトルクラブ」の中で語っている。「買えるバトルクラブ」はライバル関係にある2人がお互いに自信をもってお薦めする商品をプレゼンして販売個数を競い合う番組だが、この日は、中高生に絶大な人気を誇るモデルでタレントの大倉士門が相手。異種格闘技で魅せる武尊の戦いぶりにも注目だ。
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