結婚5年目一児のママである女優の仲里依紗が、夫で俳優の中尾明慶とのラブラブ以心伝心を明かした。

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 それは20日に都内で行われた、映画『生きてるだけで、愛。』(11月9日全国公開)完成披露試写会でのこと。主演の趣里、共演の菅田将暉、仲里依紗、西田尚美、石橋静河、織田梨沙、関根光才監督が参加した。

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 映画の内容にちなんで“分かり合えたと思えた瞬間”を聞かれた仲は「旦那さんのお仕事が終わるころかな?と思って『終わった?』と連絡をしたのと同時に、LINEが同時にあるということが結構ある。そんなときに分かり合えているなと思う」と以心伝心を報告。さらに「何を食べたい?と聞いても返事がなかったのに、ハヤシライスを作っておいたら、帰ってきた時に『ハヤシライスが食べたかった』と言われたこともある」と仲睦まじいアツアツ夫婦シンクロを紹介した。

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 趣里は「舞台をやると、お客様と通じ合えているような瞬間を感じることがある。同じ時間に生きて、存在しているんだというのが空気でわかる。そんな幸せを感じる時にお芝居をやっていて良かったと思う」とシミジミ。

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 一方の菅田は「コンビニに入ったら、俺の曲が流れていて、店員さんと目があった。この人が俺の曲をかけたのか?と。気まずくてレジに行きにくくなりましたけれど…。そんなシンクロがありました」と偶然の一致を苦笑いで明かした。

 小説家・劇作家・演出家でもある本谷有希子による、芥川賞&三島賞候補作を実写映画化。理不尽な感情にさいなまれる引きこもりの寧子(趣里)と、ゴシップ雑誌記者で同棲相手の津奈木(菅田)の痛々しくも悲しい愛を描く。

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 趣里は「脚本を読んだときに物凄いエネルギーを感じて、それを初期衝動として大切に演じました。外から見たら難のあるキャラクターだけれど、生きていたら楽しいことだけではなくて、辛いことや悲しいこともある。だから共感できる部分は沢山ありました」と熱演に自信。菅田との初共演には「とても自然体な方ですよね。現場でも本当にそのままで。寧子のエキセントリックな部分を受け止めてもらいました」と感謝した。

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テキスト・写真:石井隼人

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