
『発注歓迎!リベンジャーズ #4』が放送され、次長課長・河本準一が話題の中国人美女、ロン・モンロウ(龍夢柔/栗子)と過酷ロケに挑んだ。
今回の『発注歓迎!リベンジャーズ』では、河本が万歩計をつけ、1000歩以内で日本本土の最西端、1300km離れた長崎県・佐世保を目指す。日本の真ん中で“日本のへそ”とも呼ばれる群馬県・渋川からスタートし、タイムリミットは2日後の日没までだ。

今回はスタート時に100万円が支給されるが、1歩歩くごとに1000円失うルールが課せられた。つまり、1000歩歩いた時点でギャラは0円になる。そのためヒッチハイクなどの移動手段を見つけ、なるべく歩数を稼がず目的地へ向かう必要がある。許可が取れれば公共の交通機関に乗車OKだ。

助っ人として話題の中国人美女、ロン・モンロウが登場したことで、万歩計は2人で1つに。どちらか1人が万歩計をつけていれば、残った1人は自由に動くことができる。
河本が書いたスケッチブックの「頼んます大阪」の文字を見たのか、車が前方に停車した。河本が「こんにちは」と声をかけてドアを開けると、運転席に座っていたのはひとりの美女。「大阪のどこですか?」と優しく聞いてくれた。美女の行き先は、京都府長岡京市だという。

万歩計をつけたロンはホテルの入り口で待っている。ロンが待っている場所まで車で移動してくれないか河本が頼むと、美女は快く応じてくれた。現れた京都美女の優しさに感激した河本は小さな声で「やった!」と呟き、安堵の表情を浮かべた。
美女が車を移動させている間、河本は駆け足でロンのところへ向かった。やっと車が見つかったことを喜ぶ2人。しかし、ロンの立っている場所から車道までは少し距離があり、歩かなければならない。1歩ごとにギャラが1000円マイナスされていくルールのため、河本は「ここからここ、1000円、2000円。ダメ。だからここは、おんぶ」とカタコトの日本語でロンを必死に説得するが「ワンピースだから絶対にダメ」と拒否。
▼1000歩以内で到着できなければギャラは無し!【バラステ】発注歓迎!リベンジャーズ #4
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ほんの数mの距離のおんぶを頑なに拒否するロンに対し、河本は「そこからそこくらいええやんけ」と苛立つ。河本が「あなたの賞金もなくなるよ、50万円」と言うと、ロンは50万円という単語に一瞬笑顔になったが「やっぱり恥ずかしい」と振り出しに戻った。

結局、河本は説得を諦め、ロンは大股で移動しながら車に乗り込んだ。ロンと合流する前の万歩計は242歩だったが、今回車に乗るためだけに19歩も消費してしまい、1万9000円のマイナスとなった。
しかし、先には進める。ここから12km先、美女の地元の長岡京市まで連れていってもらえることになった。
今回、車に乗せてくれた美女の名前は奈緒美さん。名前を聞いた途端、河本は「なおみ!?」と過剰に反応。偶然にも、河本の嫁の名前も“なおみ”だったのだ。美女が「一緒?」と聞くと、河本は「一緒じゃないです、優しさが違います」とデレデレ。京都市内で飲食業をしているという奈緒美さん。今日はたまたま休みで、コンタクトレンズを買いに出かけていたのだそうだ。

河本が「ご実家ですか?」とプライベートについて尋ねると、奈緒美さんは「子どもと2人で住んでいます」と告白。とても美しく若々しい奈緒美さんが子持ちと聞いた河本は、「え、お子さんいらっしゃるんですか!」と驚きを隠せない。
「若いときにご結婚されて、お子さんが今大きい?」と根掘り葉掘り質問する河本に対し、奈緒美さんは「30超えてから(の結婚)。今36歳」と実年齢を打ち明けた。河本の予想よりも年上だったようで、「ええ!?」と再び衝撃を受けていた。

奈緒美さんは「元旦那も飲食(業)で、付き合いという理由で帰ってこなかった。女の人もいたっぽい……」と離婚の経緯を語る。女手一つで育てているお子さんは4歳で、可愛い盛りだそうだ。おしゃべりも上手で、最近マスターした言葉は「やってもうた」だという。
奈緒美さんとのドライブ時間は、およそ40分。午後2時には長岡京市に無事到着した。京都と大阪のほぼ県境の場所だ。
車から降りた2人は、奈緒美さんにお礼を言って別れた。
果たして河本は無事にゴール地点である長崎県・佐世保に着くことができるのか。今回の放送はAbemaビデオで無料視聴が可能(期間限定)。次回、万歩計の過酷旅の結末は11月4日(日)よる9時から放送だ。


