舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』の製作発表記者会見が23日、都内で行われ、W主演を務める元乃木坂46の生駒里奈(22)、DISHの矢部昌暉(20)らが出席した。
舞台の原作は、シリーズ累計発行部数620万部を超える大人気漫画。謀反によって父親を殺された王女・ヨナが、流浪の身となってさまざまな人々と出会い、成長していく物語だ。
王女・ヨナを演じる生駒は「今までは男の子の役だったり、女の子だけど自分のことを僕っていうような役ばかりだったので、こういう風に女の子らしい役は自分にとって初挑戦。頑張りたいなと思っております」と意気込み。
生駒の同期で卒業を発表している乃木坂46・若月佑美(24)も11月に主演舞台を控えており、生駒は「お互い違うところで頑張れているのは、すごく切磋琢磨できる存在だなと思う。頑張っているなと感じながら、やれるのはすごくうれしいですね」と若月からも刺激を受けていることを告白した。
原作にはヨナのラブシーンもあるが、舞台のラブシーンについて矢部は「それは見てのお楽しみじゃないですかね。原作にはありますが、そこは見に来ていただいたら分かる」と明言を避けた。生駒は「今までそういう姿をあまり見せたことがないので、逆にそれを見てくれたらもっと惚れてくれるんじゃないかなと思う」と自信。「絶対に素晴らしい時間になると思いますので、皆さん楽しみに待っていて欲しいなと思います」とファンにメッセージを送った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)