ネガティブすぎるキャラでメディア露出を増やしているお笑いコンビ・宮下草薙が、10月23日放送の千鳥がMCを務めるAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に出演。初めての食レポに挑戦した。

若手芸人にしてマネージャーにロケNGの希望を出しているという草薙は、この企画に「不信感がある」と始まる前からネガティブな姿勢。ロケが始まってからも小さな声でつぶやくように喋り、カメラが回っているにも関わらず宮下から「声を出せ」と注意されてしまう一幕もあった。
食レポをするかき氷については、「かき氷いらない。寒いし」と食べる前から後ろ向き。店員に紫芋のかき氷をオススメされても、「お芋があまり好きじゃない」と拒否し、イチゴ牛乳のかき氷をオーダーする自由さ(?)を見せた。宮下が頼んだ紫芋のかき氷が到着すると、今度は「口に入れる色じゃない」と暴言を吐き、またしても宮下に注意されてしまった。そんなネガティブな草薙だったが、自分が頼んだイチゴ牛乳は気に入ったよう。「良い仕事してるな」となぜか上から目線だったが、その後はいろいろぼやきながらかき氷を口に運び続けた。
続いて2人が向かった焼豚屋は、清掃の行き届いてない趣のある店構えだった。草薙は見た瞬間から「病気になりそう。入りたくない」と不満顔。嫌々ながらに入店するも、その味には「今まで食べた中で一番美味しい」と素直に絶賛した。しかし、コワモテの大将が怖かったのか、大将の「掃除はしない。掃除した次の日に地震が来たらどうすんだ?」という謎の発言に草薙は「そうですよね。深い」とゴマをすった。なんとか食レポを続ける草薙だったが、最終的には大将に恐れをなして、まさかのロケ続行拒否。相方の宮下と言い合いした挙句、ロケ中に逃亡するという結末を迎えた。
この様子を見守っていた大悟は、「面白いよ。昼間の番組でこれ流したらめちゃくちゃ話題になるんじゃない?」「温泉ロケとかテーマパークとか、あの2人に全部やらせてみよう」とそのキャラクターを絶賛していた。
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