
26日(金)よる8時から放送の『金曜★ロンドンハーツ』は、ドッキリ企画満載の2時間スペシャル。渡辺直美がデビュー以来10年以上世話になり、兄のような存在でもある芸人に感謝を伝えたいと初めてドッキリを仕掛ける。これまでの「ロンハー」では見られなかった仕掛け人・渡辺の号泣、スタジオのロンブー淳らも思わず感動した史上初のドッキリ企画とは。
海外公演だけでなくファッションブランドのプロデューサー、さらにはインスタ女王としても活躍する渡辺。その渡辺が、いつも世話になっている恩人のような先輩芸人に感謝を伝えたいと淳のもとへ相談に行く。その先輩芸人は、芸風からか直美が思うほど世間の評価は高くはないそうだ。そんなイメージを変え、彼の本当の良さをテレビで伝え感謝の気持ちを伝えたいという。そんな直美に淳は、直美本人が仕掛け人となりドッキリでその人の本質を見せてあげれば、と提案。先輩芸人の人間性を引き出そうと計画する。

そこで直美が考えたドッキリとは、自分に彼氏が出来たことを先輩に相談。さらに結婚して芸能界を引退、彼氏を支えたいと伝え、彼氏本人にも会ってもらうが、その彼氏が夢ばかりが大きいダメ男という設定。やや危うい結婚話に先輩はどう対応するのか。
恩人の先輩芸人を食事に呼び出し、彼氏が出来たことを伝える渡辺。付き合いが長く、渡辺のことをよく知っているだけにその先輩芸人もすぐに結婚を予感し動揺する。これまでテレビでは見せたことのない真面目な顔で食事をする先輩芸人、その口からは「お前だまされていないのか?」「金目当てじゃないよな?」「父親ってこういう感じかな」といった言葉まで飛び出す。
そこへ一見チャラいニセ彼氏が登場。渡辺が席を外し二人きりにすると、先輩芸人からは渡辺を思いやるような言葉が次々と飛び出す。さらに渡辺と二人きりになり、その渡辺から結婚したら芸人を辞める、という決意が。ここで事態は急展開。

普段の姿からは想像できないほど真剣な表情で渡辺の話に耳を傾け、優しいアドバイスまでしてくれる。そんな先輩芸人に渡辺はドッキリを忘れて思わず号泣。スタジオもドッキリ企画とは思えないような感動に包まれる。
そして、ネタバラシでも渡辺ならでは工夫も。渡辺が「恩人」として大切にする芸人とは、一体誰なのか?
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