オリエンタルラジオの藤森慎吾が、事務所すら気を遣って触れなかったという恥かしい過去を暴露され、「止めろ、清野!」と思わず声を荒げた。
25日にAbemaTVで放送された通販番組 買えるバトルクラブは「異色のグルメ対決」。人気You Tuberさなっちとの対決に臨んだカレー研究家の一条もんこが、販売6カ月で5万食を売り上げたという自信作「あしたのカレー」を引っ提げて登場。好調な売れ行きに沸いたスタジオだったが、スタジオ実況を務めたアナウンサー・清野茂樹が放ったひと言が、その空気を一変させた。
「この数字がどれだけスゴイかと言いますと、2012年に発売された『藤森慎吾 東京のチャラうぃ↑店(藤森慎吾著)』の販売部数が1400部ということですので、およそ35倍の数字になります」
思わぬとばっちりを受けた格好になった藤森は、「止めろ、清野!」と机を叩いて一喝。しかしすぐに冷静になると「俺も初めて聞いた。会社が気を遣って言わねーの。でも1400しか売れてないの?」と確認。スタジオに同情の雰囲気が広がったことを察知すると「もんこさん、お戻しします」と小さな声を振り絞った。
画面が切り替わって失意の藤森がフレームアウトすると、気を取り直した一条がプレゼンを再開。しかし、再びマイクに拾われた「止めてよ、清野さ~ん」という弱弱しい声が、藤森のショックの大きさを物語っていた。
なお一条もんこ作「あしたのカレー」は、買えるアベマ通販サイトで11月9日12時まで特別価格で購入可能。
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