【「ラブアース」シーズン2 #0】『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系にて毎週土曜よる10時10分から放送中 ※一部地域を除く)から生まれた恋愛リアリティーショー「ラブアース」のシーズン2が放送された。
世界各地で撮影された冒険が放送される中、たった1回放送されただけで、“お蔵入り”になってしまった企画「ラブアース」。シーズン1では、恋愛番組を制作したことがないスタッフが手探りでロケをしたところ、強烈な個性を放つメンバーが、信じられないトラブルを連発。現場は恋愛リアリティーショーとして収集がつかないほどの修羅場を迎えてしまった。
マサキが夜の街に逃亡したり、リタイア寸前の元アイドルが修羅場を巻き起こしたり、男女6人が同じ部屋に寝たりと盛りだくさんだったシーズン1。検討の結果「地上波では放送できない」とお蔵入りに。
しかし、AbemaTVで放送されたシーズン1終了後、一部の熱い視聴者から続編を望む声が殺到。シーズン2の制作決定が発表されると、SNSでは「マサキとるみが続投とか面白すぎ」「ラブアースが地上波! うれしすぎる」「恋愛要素少なめでお願いします」などの反響が。さらに、第2弾となる今回は、テレビ朝日の地上波『お願い!ランキング』(11月6日〔火〕深夜0時55分~放送予定)内でも放送し、地上波とAbemaTVが連動した放送を行う。
一度は地上波NGとなった「ラブアース」が、再び 地上波でリベンジを狙う!
マサキとるみ、シーズン2に再び登場! 参加の理由は……
「ラブアース」のシーズン2オーディションにやってきた37歳のマサキ。オーディションなのに、なぜか「参加は当たり前」のような振る舞いをする。「アプローチされていきたい」と、すでにマサキの中で参加が決定しているようだ。
スタッフが検討した結果、いろいろあってマサキの参加が決定。シーズン1では、すぐ泣く、すぐキレる、アプローチが特殊すぎるの三拍子が話題になったマサキ。メンバーを修羅場に、番組を地上波NGに導いたマサキが、シーズン2で一体どんな行動をするのか、気になるところだ。
マサキと同じく地上波NGに導いた元アイドリング!!!のメンバーで女優のるみ。るみもまた、シーズン2のオーディションに参加していた。スタッフにシーズン1に参加した感想を聞かれると「地獄だと(思った)。なんでこんな辛い思いしないといけないのって。人の痛みを分かる子がいなかった。前世の行いが悪かったのかな」と暗い表情を浮かべる。
ネガティブな発言が止まらないるみ。スタッフに「るみにも素敵な恋をしてほしい」という思いが芽生え、シーズン2にるみの参加が決定した。
ネガティブ発言を連発したるみに、スタジオの“恋愛見届け人”の山崎ケイは「ちゃんと向き合うのは難しい。理解はできないものと諦めた上で、包み込むくらいが限度」、オオカミ少年・片岡正徳も「そのままを光らせる男性がいい」とコメント。同じく“恋愛見届け人”の柴田あやなが「マサキじゃん!」と、るみとマサキが“お似合い”であることに気づくと、山崎は「世界平和のためにはくっついてほしいけど……」と、それぞれの感想を言い合う。
シーズン1のベトナムで、るみと一緒にペット用の鳥を見ていたマサキ。バスの中で、マサキが鳥を思い出し、「命を育てられなくてつらかった……。命を育てたかった」と泣くシーンがスタジオで流れると、山崎もこれには思い出し笑いが止まらない。
ミステリーアースでマサキと旅をした経験もある片岡も「(シーズン2のオーディションに)受からせるスタッフもやばい」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)