30日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
今回は80年代から90年代後半にかけ一世を風靡したタレント、“マーシー”こと田代まさしが10年ぶりにトーク番組に登場。テレビから姿を消すきっかけになった事件や刑務所生活について、そして現在に至るまでの波乱万丈な人生を自らの言葉で語った。
「視聴者のギモンを全てぶつけるSP」ということで、全盛期の田代の活躍を知らない若い世代の視聴者から寄せられた疑問に答えてもらうことに。その中で、かつては年収2億に達することもあったという田代に「現在の月収は？」という素朴な質問が届いた。
これに対し、「月13万～14万です」と赤裸々に答えた田代。これは現在所属しているダルク（薬物依存症リハビリ施設）から支払われる固定給のようなもので、メディア出演のギャラなどは別枠の扱いになるそうだが、そのギャラもダルクを一度経由して支払われるという。
これを聞いたスピードワゴン・井戸田潤が「ダルクはメディアに出るときの事務所の役割もしてくれるんですか？」と疑問をぶつけると、田代は「だって他にないもん、事務所が」と答え、所属しているダルクが事実上の事務所のようなものだと明かしていた。
（C）AbemaTV
