現在AbemaTVで生放送中の『7.2 新しい別の窓 #8』で稲垣吾郎が自身の性格について語った。
移動中のバスの中で『ななにーNews』と題した企画が展開され、10月10日にネット記事として公開された「剛力彩芽 インスタで稲垣五郎とのツーショットを公開『どっしりと構えてくださる方』」を話題に。剛力彩芽は稲垣の印象について、「どっしりと構えてくれる方」と言及したとのことだが、これについて感想を求められた稲垣は「剛力さんが仰ってくださってること」とクールに語る。しかし、香取慎吾は「全然そんな印象ない」と素直な思いを吐露し、続けて草なぎ剛も「ヒステリックゴロチな1面を出してないな」と不敵な笑みを浮かべた。
その後、本日のゲストとして登場した剛力、片桐仁と合流した3人。稲垣、剛力、片桐は舞台『No.9-不滅の旋律-』の稽古でここ最近は毎日顔を合わせているそうだが、舞台で音楽家・ベートーヴェン役を演じる稲垣について、剛力は「すごいんです。ずっと(頭をかきむしるジェスチャーをしながら)ワーってしてますもんね。ヒステリックに」とコメントする。すると、放送を見てたのか片桐が「ヒステリックゴロチって何ですか?」と素朴な疑問を投げかけると、香取が「草なぎが作った言葉です」と解説。草なぎが「吾郎さんと僕って学生時代から共にしていて(同じ高校に通学)。その頃に比べて、吾郎さんってヒステリックな部分がおさまってるなと思っていて」と切り出すと、これを受け稲垣も「元々、僕ってヒステリックな所があって、あんまりそんな印象はないと思うんですけど」と同調した。続けて草なぎが「だから舞台でのベートーヴェン役はピッタリだと思います。演技してないんですよ」と太鼓判を押すが、これには稲垣も「演技してるわ(笑)!」とツッコミを入れつつ「まぁまぁ。いろんな面があるなと。若いときですけどね」と苦笑交じりに回顧した。
稲垣、剛力、片桐が共演する舞台『No.9-不滅の旋律-』は11月11日、東京・赤坂ACTシアターで公演がスタートする。