毎週月曜日よる10時から放送中のAbemaTV(アベマTV)『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。5日は、韓国イチのリゾート地・釜山を舞台にした第12弾の最終話。高校生たちの恋がそれぞれの結末を迎えた。
『今日好き』とは、彼氏・彼女のいない現役高校生たちが限られた時間の中で本当の恋を見つけられるか?を追った青春純愛リアリティショー。“恋愛見届人”はNiki、足立佳奈、Usukedevilだ。
参加メンバーは、女子が小高実優(みゆう/高2)、山本真花(まなか/高2)、野城菜月(なつき/高3)、SNSオーディションで選出されたアイルランド系アメリカ人のクォーター・坂巻有紗(ありさ/高3)、そして第3弾にも出演していた前田まはる(まはる/高3)の5人。そして男子は山口光(ひかる/高3)、石岡快斗(かいと/高2)、山平晴琉(はる/高2)、吉開一生(かずき/高3)、第11弾のリベンジメンバー・奥田琉太(りゅうた)。
第12弾限定ルールの最初の2つ、「1人だけ2日目のお昼に告白する」「さらに1人だけ、2日目の夜に告白する」で、クジに当たったなつきとかいとがそれぞれかずき、みゆうに告白してフラれ、先に離脱。そして、最終日に告白する順番がクジ引きで決定された。
運命の告白
最初に“アタリ”である赤い花を引いたのは、まなかだった。第一印象からずっとかずきが好きで、不器用ながら一生懸命想いを伝えてきたが、かずきの答えは、「これからもいい友達でいたい」というもの。まなかは寂しさをみせつつも、「いい恋ができました」と清々しい表情で、「泣きたくない」ときっぱり。「負けちゃう感じになる」と、一回り成長した姿をみせた。
次は、はる。相手は初日から意識し合っていたみゆうで、はるもみゆうには早い段階で「誰にもとられたくない」という想いを伝えてきていた。これから先も一緒に笑っていたい、楽しいところに行きたい、喋っていたいと言い、「好きです」と告白したはるに、みゆうは「こんなに“素”が出せる人がいるって思わなかったから嬉しかった」と顔をほころばせ、自分ももっと話したり一緒にどこかに行きたいと思えたのもはるだけだったと明かし、「私も好きです」とはるの手をとった。
続いて、ひかる。スタート時はなかなかアピールできなかったが、その後精一杯アピールした。しかしありさの答えは「他に決めた人がいる」。気後れして、なかなか行動できなかったことを公開するひかるは、「次は積極的に最初からアピールできたら」とリベンジを誓った。
そして、ありさが告白する番がやってきた。明るいキャラクターだが、恋愛には臆病で、りゅうたとの2ショットでは緊張のあまり泣いていた。これまで、無意識のうちに恋愛から逃げ、きちんと向き合えていなかったことを振り返りながら、りゅうたの登場で自分が変わったと告白。「ちゃんと気持ちを伝えるのはりゅうたくんが初めてです。言います。私は、りゅうたくんのことが… 好きです。お願いします」と手を差し出した。
りゅうたは、リベンジでの途中参加だったが、ありさがずっと話を聞いてくれたことや、遊園地での隣の時間など、ありさとの時間がすべて嬉しかったといい、「もっともっとこれからも、知っていこうと思う。ありさを幸せにできる自信がある」とありさ抱き寄せた。幸せいっぱいのりゅうたは、「笑いの絶えないカップルになりたいと思います」とコメント。ありさも「そのとおりでーす」と笑った。
残ったのはまはるとかずきで、赤い花に当たったのはかずき。まはるへの一途な想いを貫いた。かずきから告白されたまはるは「自分の気持ちに悩む時間もたくさんあった」と、“気になっている”ということが「好き」という感情なのかがわからずに悶々とするなか、かずきからのストレートな想いを聞いた時に自分もかずきのことが好きであることに気がついたと明かし、「恋することを教えてくれてありがとう」と言うと、かずきに飛びついた。
これで、第12弾からはカップルが3組成立した。放送では、成立カップルのラブラブデートに密着した模様も公開。Nikiたちが「イチャイチャ見せられてる…」とちょっぴり嫉妬するほど、カップル6人全員がデレデレだった。『今日、好きになりました。』はAbemaビデオにて配信中。
⇒【見逃し配信】【12弾 最終回】好きな人がいるので、ごめんなさい。 今日好き第12弾#5
(C)AbemaTV
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