『しくじり先生』がAbemaTV完全版として放送され、品川庄司がコンビ解散危機を初告白した。
尺の関係で泣く泣くカットされた地上波未公開シーン満載でお届けした今回の放送。さっそく、冒頭の未公開シーンでは、9カ月ぶりの『しくじり先生』に“担任”のオードリー・若林が「あれ? 俺(今まで)なんて言っていたっけ?」とど忘れ。「『本日の激レアさんは』って言いそうになった……」と、若林のボケに生徒たちからブーイングがあがった。
気を取り直して、今回のしくじり先生として登場したお笑いコンビ・品川庄司。登場早々、「呼ばれるの遅くないですか?」と不満そうな顔の品川。これまでにも番組会議では「品川庄司を出そう」という話が持ちあがったが、ディレクターが「品川庄司だけは絶対に嫌だ」という発言をしたそうで、品川はその話を小耳にはさんだという。
「やっと呼んでもらえた!」と喜ぶ品川が、1つ目の“しくじり”として紹介したのは「業界関係者にマジで嫌われて仕事ゼロ」。具体的な「スタッフとの打ち合わせでのしくじり」として「台本を開かない」「目を合わせない」「ヘッドホンしたまま打ち合わせ」「ゲームしながら打ち合わせ」など、かなり酷いエピソードが並んだ。
2つ目の“しくじり”は「先輩・後輩・同期の芸人にマジで嫌われて人望ゼロ」。「芸人にやってしまったしくじり」としては、「他の芸人のトークに割り込む」「先輩に挨拶しない」「トイレで後輩に嫌味を言う」「NSC在学中に他のクラスに殴り込み『やめちまえ』と暴言を吐く」と、ここでも酷すぎるラインアップが並んだ。
“しくじり”を淡々と紹介していた品川は、突然教科書をビリビリに破り捨て「こんなのこすり倒してるんだよ! ついこのあいだ『アメトーーク!』でやった!」と絶叫。気になる品川庄司のコンビ解散危機はAbemaビデオで無料視聴(期間限定)が可能だ。