10月31日にAbemaTVで放送された「全日本女子パリピ選手権 第2回ハロウィン」に、紺野ぶるま率いる美人女芸人軍団が参戦。野球場のビール売りの仮装姿で、あのSOD女子軍団に勝利するという大金星を挙げた。
全日本女子パリピ選手権は、4~5人で構成されたチームがパーティ・ピープル“パリピ”女子日本一の座をかけて、競い合う大会。第1回は18年5月に開かれている。ハロウィンのこの日、パリピゆかりの地・六本木に集結した全10チームが、ワンデイ・トーナメント方式で対決した。
美人女芸人軍団は、紺野ぶるまのほか、まちむすめ あゆ、ゆーびーむ☆、桜 稲垣早希という構成。桜を除く4人は野球場のビール売り子という仮装で登場した。桜だけは持ちネタのアスカ衣装。桜が「正装だから」と言い訳すると、大人のエロ謎かけを得意とする紺野がすかさず「下ネタはやめて」と突っ込みを入れ笑いを取った。
自己紹介を済ませると、紺野は背負っていたビールサーバーから男性のグラスにビールを注いだ。しかし中身は出てこずに泡だらけにしてしまう。「泡しかない」と突っ込まれた紺野は、困ったような表情を浮かべて「恋人のようなものかなって」とつぶやき、「あわないと寂しい」と続けた。このネタを言うためにわざわざサーバーを用意したようで、ソファに腰掛けるときに「よいしょ、よいしょ」と言いながらサーバーを下ろす紺野の姿を見た解説席からは費用対効果に疑問を呈す声もあがった。
その後も「ビールとかけまして」から入り「(どちらも)やっぱり生がいいでしょう」と謎かけを披露するなど、芸人としての本分も忘れずに場をしっかりと盛り上げた。
一方、後攻の「SOD女子社員軍団」は、お色気攻勢で対抗。「バストサイズ当てゲーム」では、見事に言い当てた男性にブラウスのボタンをはずさせるご褒美で見せ場を作ったが、僅差となった採点の結果、美人女芸人軍団に敗北。R-1より緊張した」と話した紺野は、メンバーと手を合わせて喜んでいた。一方、「性的にはパリピ」と豪語していたSOD女子社員軍団は、エロに走り過ぎた結果笑いをとれず姿を消すことになった。
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