NHK総合テレビにて放送中の『ダーウィンが来た! 生きもの新伝説』より初の映画化作品である『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』の公開日が2019年1月18日(金)に決定。さらに、本編ナレーションを女優の葵わかなが務めることが明らかとなった。

NHK総合テレビで2006年4月より放送(毎週日曜 19:30~20:00)を開始した 『ダーウィンが来た! 生きもの新伝説』では、これまで灼熱の砂漠から赤道直下のジャングル、そして極寒の極地など、世界50カ国以上を取材。最新機材を駆使して撮影した映像は、世界で初めて観察された行動や生きものなど、動物の生態に関する貴重な映像資料となるものも数多く、誰も見たことがなかった生きものたちの姿をお茶の間にお届けし続けてきた人気自然番組だ。


この度、番組初の映画化となる『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』の公開日が1月18日(金)に決定。さらに、注目の本編ナレーションキャストが、映画、ドラマ、CMなどオールジャンルで活躍する、女優の葵わかな(20)に決定した。今回、葵わかなより本作に対する最新コメントも到着している。
『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』は2019年1月18日(金)よりユナイテッド・シネマほか全国ロードショー。
本編ナレーション撮りを終えてのコメント

葵わかな
映画のナレーションが今回初めてだったのでとても緊張しましたが、『ダーウィンが来た!』の世界観を最大限にお伝えすることを心掛けて臨みました。個人的にも動物が大好きなので、物語に感情移入しながら楽しんで音入れすることができました。アフリカならではの雄大な大地を舞台に、3つの家族の物語を中心に描かれていて、「家族」の大切さや、日本では見ることのできない生きものたちの魅力がたっぷりと詰まった作品です。ご家族で一緒に楽しめる映画なので、ぜひ、多くの方に映画館で観ていただけたら嬉しいです。

ストーリー
アフリカの大自然の中で力強く生きる3つの「家族」の物語。2006年放送開始から12年、劇場版では500本以上ある放送アーカイブから、珠玉の映像を厳選。哺乳類だけでも1,000種類もの動物がいる野生動物の宝庫“アフリカ”。壮大で厳しい自然の中で命をつなぐため、多くの動物たちは「家族」で暮らす。
今回紹介するのは、こんな3つのとっておきの「家族」の物語。群れから追放され、放浪の旅を続けながら群れの王を目指す「オスライオン」、家族を失いたった1頭で幼い子どもを育てる「メスライオン」、事故で片腕を失った子どもを優しく見守りながら暮らす「ゴリラ家族」。優しく、そして力強く生き抜く、素晴らしいそれぞれの家族の姿は必見。 さらに、アフリカならではの多彩な環境に合わせ、多様な暮らし方をしている「珍獣」たちもたくさん紹介する。
音楽:内池秀和、加藤みちあき
制作:NHKエンタープライズ
映像提供:NHK
製作・配給・宣伝:ユナイテッド・シネマ
公式ホームページ:http://darwin-movie.com/
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