11月23日(金・祝)よりロードショーとなる、“ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。本作の公開を記念して、 “ScreenX版予告映像”が解禁された。

 今世紀最高の“ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作が、世界中に魔法をかける。舞台はあのホグワーツ魔法魔術学校、そしてパリの魔法界へ。 『スター・ウォーズ』などを超え、シリーズ映画史上No.1のハリー・ポッター魔法シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、11月23日(金・祝)よりロードショーとなる。

 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ScreenX版では、ニューヨークーロンドンーパリまで行き来する数々の重要な場面が、正面スクリーンを超えて左右にも広がり、3面スクリーン「まるごと」で楽しむことができる。主にアクションシーンに集中して3面に広がった演出の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ScreenX版に比べ、左右に広がる映像の尺も長くなっているとのことだ。

 劇中、収監中の“黒い魔法使い”グリンデルバルドが移送される場⾯では、⾬の夜空の背景はもちろん、⾺⾞の外側や内側まで「まるごと」3⾯スクリーンで映し出される。また彼が主催する集会場⾯では、集まった数百⼈の魔法使いが観客を取り囲んでいるかのような演出、そして魔法対決ではグリンデルバルドが放つ炎がScreenXによって表現され、観客の視界を包み込むことで緊張感を⼀層⾼めさせる。

 さらに、フランスの魔法省での場⾯では、柱のように⾒える数百の記録庫が魔法で⾃由⾃在に動く模様がそのままScreenXで再現され、まるで囲まれているかのような感覚に。また、「摩訶不思議サーカス」での場⾯では、1日に千里をも走り回る魔法動物「ズーウー」がScreenXの左右を⾏き来して暴れる姿も仕掛けられ、魔法ワールドの独創的な映像美がより華やかに伝わるとのことだ。

 そしてこの度、『ファンタスティック・ビーストと⿊い魔法使いの誕⽣』ScreenX上映を記念し、3⾯ワイドスクリーンによる予告映像が解禁された。

 ⾬の夜空で展開される空⾶ぶ⾺⾞のシーンから、黒い魔法使いが主催する集会のシーン、フランスの魔法省・⽂書保管所でのシーンに魔法動物「ズーウー」の登場シーンまで、「まるごと」3⾯で楽しめるScreenX版⾒どころの数々のシーンが、思いきり3⾯ワイドスクリーンに広がっている。これを観れば絶対『ファンタスティック・ビーストと⿊い魔法使いの誕⽣』をScreenXシアターで観たくなるような、壮⼤なスケール感あふれる映像に仕上がっている。

 CGV ScreenXスタジオのYoung Choi クリエイティブ・ディレクターは「独創的な魔法動物の姿と魔法ワールドの背景を、3面スクリーンを通して華やかに表現するという、難易度の高い作業を行いました。ファンタジージャンルの作品とScreenXのコラボレーションによって誕生した数々の名シーンを、ぜひ楽しんでいただきたいです」とコメントしている。

 なお「ScreenX」は、2012年、CJ CGVが世界初で開発した新次元の3面マルチ上映システム。近年、ハリウッドの配給会社との協業を積極的に行いながら多数のブロックバスター映画を次から次へと公開中で、アメリカ、フランス、スイス、イギリス、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、トルコ、アラブ首長国連邦など、全世界16カ国169スクリーンを運営中。日本では昨年夏、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープンし、11月9日(金)より石川県「シネマサンシャインかほく」、山口県「シネマサンシャイン下関」、11月21日(水)より福岡県「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」がオープン予定だ。

ストーリー

 シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートに、最強の敵が登場。ある日、ニュートは魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。ホグワーツの恩師・ダンブルドア先生から彼を追うことを託されたニュートは、仲間や魔法動物たちとともにパリへ向かう。パリではグリンデルバルドが言葉巧みに賛同者を増やし、勢力を広げていた。そしてその手はついに仲間たちにまで……。果たしてニュートと仲間たちは、この最大の危機から世界を救えるのか?

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