毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。11日は沖縄編最終章で、90分拡大SP。ドッキリだらけの沖縄編で、地上波では絶対に放送できない壮大なドッキリが敢行された。
壮大なドッキリの舞台は「美ら海腕相撲チャレンジ」企画。めちゃくちゃ腕相撲が強い外国人の男性をゲストに、メンバーがチャレンジするということで、まずは亜嵐とメンディーがモーリスさんと対決。しかし2人ともあっさり打ち負かされ、龍友が挑戦することになる。するとここでモーリスさんは「3人目なんて聞いていない」と突然激高。スタッフに説得されたモーリスさんは、一旦は対決に臨むも、やっぱり途中放棄。鬼ギレでスタッフを突き飛ばし、さらにあり得ない行動に。そのとき龍友はどうする…? という内容だ。
ちなみに、ここまでの収録の間にも、このドッキリの伏線は張られていた。実はメンバーが収録中、待機中のモーリスさんが「何時に始まるの?2時間待ってるんだよ、帰るよ!」などと短気ですぐ怒るキャラクターを印象づけ、実際に龍友はモーリスさんの機嫌をとても気にしていた。
いかにも勝ち目なさそうな、体格のいいモーリスさんに、亜嵐もメンディーも予定通り打ち負かされ、いよいよ龍友の出番。しかし、モーリスさんは「聞いてないんだけど。俺2人しか聞いてない!」と怒り始め、龍友の表情はみるみる曇る。
プロデューサーに一旦なだめられるも、「やっぱいいよ」と勝負を投げ出したモーリスさん。なんとかなだめようとするスタッフに「しつこいんだよ」「やらないっていってる、ほっとけ」とますますキレ始め、先行き不安になった龍友が「もういいんじゃないですか?」と言うも、スタッフは引き下がらない。
次の瞬間、怒りが爆発したモーリスさんがプロデューサーを突き飛ばした。すると龍友は、プロデューサーを助けに行く姿勢を見せたが、ドッキリの本番はここからだ。モーリスさんはなんと拳銃を取り出し、龍友は「おぉぉぉぉ」とドン引き。
その瞬間、龍友はあっさりプロデューサーから離れ、砂浜で銃口を突きつけられるプロデューサーを遠巻きに…。モーリスさんは「Do Kill!」と叫びながら引き金を引く…と、「パン」という音とともに銃口からは旗が飛び出した。すかさず亜嵐が「ドッキリ大成功!」というボードを掲げ、モーリスさんとハイタッチをするメンバーたち。「Do Kill!」=ドッキリだったと明かした亜嵐の説明で、龍友はようやくドッキリにかけられたことを理解するが、「このドッキリはあんまよくないと思うで。銃はアカンやろ……」と寿命が縮まった様相。
龍友は、モーリスさんが腰に手をやった時点で「え?え?映画やん」「で、ほんまに(銃が)出てきたから終わった、と…」と振り返り、「もうちょっと(ドッキリの)内容考えませんか? バリドキドキした」「しんどいっすよ、もう」と言いつつ、常日頃ドッキリにかけられたいと言っていた自分を思っての渾身の企画だったことに「幸せー!」と叫んでいた。『GENERATIONS高校TV』はAbemaビデオにて配信中。
来週は「GENE高修学旅行」。舞台は修学旅行の定番、日光だ。東照宮でおみくじ、記念撮影、そして開運スポットの写真を撮るためメンバーが激走! 普段なかなか見られないメンバーの“素”が覗ける『GENERATIONS高校TV』は18日よる9時~放送。