対戦型カードゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」のプロリーグ、「RAGE Shadowverse PRO LEAGUE 2nd」第3節が11月11日に開催され、レバンガ☆SAPPOROとauデトネーションが対戦。2-1でレバンガが勝利し2連勝で首位に浮上した。なおこの試合ではカード制限なしの「アンリミテッド」が採用された。

第2節を終えて1勝1敗と、ここで勝って勢いに乗りたいレバンガは、第1試合に2Pick専任の真春が登場。デトネーションもcross7224が先発した。序盤は激しい戦いとなったが、cross7224の引きが冴え、真春を圧倒。まずはデトネーションが1本を先取した。
第2試合にレバンガはさわさき、デトネーションはミルが登場。ミルは前期、レバンガとの対戦でさわさき以外の全選手を撃破しており、今日の試合でさわさきを倒して全員撃破を達成しようと意気込んでいた。
苦手な相手を作りたくないさわさきは必勝を期して対戦に臨み、まず第1バトルを先取。続く第2バトルではさわさきとミル、双方がビショップを選択し、ビショップミラー対決となった。
ミルは第4ターンに「安息の絶傑・マーウィン」を使用してターンを進めて強固な盤面を形成し、優位に戦いを進めることに成功。しかしさわさきも徐々に盤面を構築し、反撃。五分五分の展開でターンが経過した。そして第8ターン、ミルは「封じられた熾天使」を引き込んだが手札が9枚をオーバーしてしまい、失ってしまうという痛恨のミスを犯し、がっくりとうなだれた
その後はさわさきが「天狐の社」を駆使して安定した戦いぶりを見せ、ミルを撃破。勝ち星を1-1のタイに引き戻した。
第3試合、レバンガはリーダーのきょうまが登場。デトネーションは前節でプロ初勝利を挙げたSpiciesが参戦。この試合は2-0できょうまが貫録の勝利を挙げ、チーム戦績2-1でレバンガがリーグ戦2勝目。首位に躍り出た。
第2試合でミルとの熱戦を制し、個人としても2期初勝利を挙げたさわさきは「勝利者インタビューを受けられて嬉しい」と喜びを露わにした。
次回第4節は12月2日に開催される。レバンガ☆SAPPOROは最下位のよしもとLibalentと。auデトネーションは横浜F・マリノスと対戦する。

◆RAGE Shadowverse PRO LEAGUE リーグ戦セカンドシーズンは10月から2月まで開催される。セカンドシーズン1位のチームには400万円。2位のチームには200万円。3位のチームに100万円が授与される。セカンドシーズン1位のチームは3月に開催されるリーグチャンピオンシップを戦う権利が与えられ、ファーストシーズン1位のレバンガ☆SAPPOROと年間チャンピオンの座を争う。
【試合結果】
レバンガ☆SAPPORO 2-1 auデトネーション
第1試合
●真春 0-1 cross7224○
第2試合
○さわさき 2-0 ミル●
第3試合
○きょうま 2-0 Spicies●
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