美人麻雀プロ・都美が11月9日、AbemaTV「GACKTプロデュース！POKER×POKER～業界タイマントーナメント」に女流麻雀界代表として出演。プロレス界代表・真壁刀義とのポーカー対決で、熱戦を繰り広げた。
麻雀界では魅惑のポーカーフェイス、借りてきた猫がキャッチフレーズの都美は、海外ポーカー経験者の黒帯。「ど素人相手に負けられない」と意気込んでいたが、試合が始まると真壁の迫力に圧倒された。その上、手札にも恵まれずにうつむきながら第1ラウンドから5連続でフォールト(降りること)と、まさに「借りてきた猫」状態。成す術なく、じわじわとチップを奪われていった。
それでも、第6ラウンドで「持っていないと確信した」と巨額ベットで初めて真壁のフォールドを誘うと「これで流れを！」と思わずニヤリ。それを見た真壁からは「今のニヤって顔がヤバい」、GACKTからは「危ない女性が持つ、独特の香りがする。僕は非常に苦手。目線を合わせるのも怖い」と警戒され、咄嗟に表情を引き締めていた。
第13ラウンドでは「ブラフは得意か」とのGACKTからの問いに「すごい苦手です」と返すと、「それは人生においてか、ポーカーにおいてか」と畳みかけられ、「どっちも苦手です。素直にプレーしてます」と回答。その刹那、GACKTからは「本当ですか！？ 女ってのは分からないものですね」と驚かれ、真壁にも頷かれていた。
男性陣にイジり倒され、且つ真壁の気迫に圧され続けた都美だったが、肝心の試合は第17ラウンドで全額ベットのオールイン。ワンペア成立で有利な状況ながらも、ボードにある最後の1枚が開かれるまでビビっていただけに、持ちチップのほぼ回収に成功すると、「やったー」と喜びを爆発させていた。次週11月16日放送回で、いよいよ勝者が決まる。
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