【地球征服「ラブアース」シーズン2 第1話】『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティーショー「ラブアース」シーズン2(※テレビ朝日系『お願い!ランキング』でも毎週火曜日24時55分から放送中)の第1話が放送された。
今回、旅の舞台となったのは沖縄。南部に位置する「ジョン万ビーチ」(ジョン万次郎が帰国した際に上陸した場所)がスタート地点となり、毎日いくつかのミッションをこなしながら、8日間で北上していく。
【過去記事】
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女性メンバーには「ラブアース」のシーズン1にも参加し、過去にはアイドリング!!!のメンバーとしてアイドル活動も経験した女優・るみの姿が。
るみがももとあみと合流し、男性陣が待つ集合場所に向かうと、そこには新メンバーと共に立っているマサキの姿があった。るみはマサキを見るなり「え!?嘘でしょ…恐怖だよ」と衝撃。1年ぶりの再会にテンションもダウンだ。
自己紹介タイムでは、マサキが突然あみをお姫様抱っこするなど、やや暴走があったものの、和やかに終了。しかし、自己紹介タイムでるみが「髪型、スズメの巣みたいになってるけど、どうしたの?」とマサキをいじってしまう。するとマサキは下を向いたまま黙り込み、気まずい空気が流れた。
なんとか気を取り直し、スタッフがメンバーたちに”第一印象で気になる相手”を聞き取り調査。るみは「ルックス(がいいの)はやっぱり身来さんじゃないですか?」とイケメンに食いついていたが、マサキについても「根は悪い人ではないと思う。嫌いではないんですよ。少年のような心を持ってる」と好印象のようだった。
他のメンバーたちも、あみは”身来”、ももは”ゆーし”、身来は”るみ”、ゆーしは”もも”の名前をそれぞれ挙げた。しかし、マサキだけは「ノーコメントで」と、誰の名前も口にしない。マサキは「真剣に来てるんで」「結婚を視野に入れた上で真剣にやります」と理由を述べ、気になっているメンバーの名前を挙げなかった。
ここでスタッフから旅のルールの説明を受ける6人。スマートフォンや財布は没収され、移動手段は何でもOKだという。1日に1人が使えるお金は1000円のみ。お金に左右されない究極の愛を探すため、資金は低く設定されている。またミッションについては、彼らが所持している通称「ラブレット」というタブレット端末に送られてくる。
最初のミッションは「断崖絶壁の絶景スポット”ギーザバンタ”で写真撮影」。身来の提案で6人はヒッチハイクで移動することに。お金節約のため、バスは最終手段だ。
その後も身来が中心となって動き、ギーザバンタの場所情報を聞き込みし、宿の確保をしようとする。しかし、実は2つ目のミッションは宿に関するものだった。まだ次のミッションを知らないメンバーたちは、そのまま宿探しをしてしまう。
潔癖症な身来は宿泊環境が死活問題のため、積極的に街の人に聞き込み。結果、ギーザバンタ近くにある、無料で泊めてくれそうな飲食店の情報をゲットした。宿代がタダになるということで、6人はお金を使ってバスに乗ることに。
飲食店の最寄りバス停に着くと、あみが「先に滝(ギーザバンタ)に行く?」と提案。他のメンバーらもこれに同意したため、内心では宿を先に確保したい身来も同意した。身来の交渉で街の人に車を出してもらえることになり、6人はギーザバンタへと向かった。
「ギーザバンタ」とは貯水ダムから溢れ出した水が偶然作り出した、断崖絶壁の滝のこと。滝まで行くには、急な斜面の小道を下りていかなくてはならない。「気をつけて」と互いに手を取りながら下っていく中で、これまで大人しかったマサキが動いた。
「るみ、行く?」と、意外にもマサキはるみに声をかけ、手を引きながら崖を進んでいく。「最初からネガティブなこと(髪型について)言うから落ち込んだぜ」とマサキが言うと、るみは「やっぱ傷ついてるの?」「冗談なんだよ」とフォロー。そして「もうネガティブなことなしね」と2人は仲直りをした。
「あのときは不信感すら持ってた」とマサキが明かすと、るみは「信頼関係があったら毒を吐いてもいいって本に書いてあった」と弁明。”信頼関係”という単語に気を良くしたのか、マサキは「わーかったよ!」と笑い、ポンポンとるみの頭を撫でた。突然のスキンシップにるみは「えええ、何?」「超怖かった今……」とドン引き。この反応にマサキは「LOVEの展開だったろ」「もういいよ」と投げやりに。
順調に崖を下りていくメンバーたちだったが、途中るみが「もう無理」とギブアップ。マサキがるみと一緒に残り、他の4人にミッションを任せることになった。
待っている間「今回は、るみの話聞くから」と、いい雰囲気で話し始める2人。しかし、会話の中でマサキが「お前」と口走ると、るみは「お前って言われるのヤダ。もっと穏やかに話せないの? 身来くんみたいに」とマシンガントークで不満をぶつける。するとマサキは「困ったちゃんだな」とるみの後頭部を再び撫でる。これに我慢できなかったるみは「触らないで!」と振りほどき、不満を訴え続けた。
その頃4人は、身来とあみ、ゆーしともものペアになってゆっくり下りていき、滝をバックに撮影成功。個性的なメンバーながらも、なんとか無事に1つ目のミッションをクリアできたのだった。
Abemaビデオでは本編では見られなかった未公開シーンも限定で公開中だ。