【地球征服「ラブアース」シーズン2 第1話】『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティーショー「ラブアース」シーズン2(※テレビ朝日系『お願い!ランキング』でも毎週火曜日24時55分から放送中)の第1話が放送された。
最初のミッション「ギーザバンタで撮影する」をやっとの思いで終えたメンバーたち。ほっと一息ついたのもつかの間、夕方にも関わらず、2つ目のミッションがラブレットに送られてきた。内容は「歩いていける離島 奥武島(おうじま)へ行く」。脱力するメンバーたちだったが、ギーザバンタまで車で送ってくれた街の人が、奥武島の入り口まで送ってくれるという。
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親切な街の人のおかげで難なく奥武島に到着でき、ミッション2を達成。するとすぐにラブレットにメールが届いた。告げられた次のミッションは、なんと「テント泊」。今回の旅では、お金の支給額が少ないことから認められた宿泊方法は「テント泊」のみ。
不満だらけのメンバーたちだったが、ひとまずは食事をするため沖縄てんぷらのお店へ。メンバーが訪れた「中本鮮魚てんぷら店」では天ぷらが1つ65円~と激安だったため、少しテンションもあがった様子。
しかし、何やら身来の様子がおかしい。今までは旅を仕切っていたはずなのに、「テント泊」と聞いてから急に言葉数が少なくなってしまった。5人が気にしながらも天ぷらを買おうとしたとき、事件は起こった。突然、身来が荷物を置いて走り去ってしまったのだ。
思いがけない行動に、メンバーたちは「身来くんが失踪した」と困惑する。しかし、るみだけは「美意識が高そうだからさ彼」「私、彼の気持ちわかるもん。私イタコだからさ」と、謎の発言を交えつつも身来の気持ちを察した様子。
しばらくして戻ってきた身来にスタッフが「ちょっと話そうか」と声をかけると、「フラストレーションをジョギングで解消してました」と説明。身来がメンバーたちにも「今後もこういうことがあるかもしれないけど、心配しないで」と言うと、あみは「じゃあ集団行動だから、一言いってこう。みんな心配しちゃうから」と優しく注意し、一件落着。
身来のとった行動について、るみはマサキに「(テント泊が)嫌なんだよ彼は。美意識高いから。あのジャケット見たでしょ? GACKTさんとかhydeさんみたいな……」とコメンテーターのように語りだす。
「テントとか本当に嫌なのよ。だから失踪したの彼は。わかってあげてよ、イケメンなんだから」と身来をかばい、続けて「あなたはイケメンじゃないから!」とマサキに余計な一言を付け足した。
マサキが「お前に言われたくない!」と反発するも、「中身はイケメンかもしれないけど、見た目は正直そうでもないじゃん?」と言い返されてしまった。しかし、何だかんだ2人は笑いながらじゃれ合い、仲が良さそうだ。
6人が天ぷら屋のイートインで夕食をとっていると、ラブレットに「ラブミッション」が届いた。ラブミッションとは、男女の距離を縮め、恋が生まれる指令だ。最初のラブミッションは、「男女1組は食事を”あ~ん”で完食する」というもの。くじ引きの結果、マサキとももがやることになり、交互に天ぷらを食べあった。
メンバーたちが一息ついていると、るみが突然「身来はなんでさっき逃げたの?」と直球の質問。身来が微笑みながら「逃げてないよ」と否定。何かを察したるみが身来に「潔癖?」とたずねると、身来は潔癖症を認め「俺はテントに泊まりたくない」と宣言。
身来に共感したるみは「みんなはテントで寝て、私は民家を探すっていうのは?」と、バラバラに宿泊することを提案。しかし、あみは「誰かが家で、誰かがテントっていうのは、後々(関係が)微妙になるんじゃない?」「泊まるんだったらみんな一緒の方がいいと思う」と指摘し、メンバーたちもこれに賛同。
結局6人はテント泊のルールを無視して、全員で泊めてもらえる家を探すことに。これには視聴者からも「ナスD見習え」「スタッフにも問題がある」「これなら最初からホテルを用意しておけば……」など、コメントが殺到。
地元の人が集まる食堂へ行き、テント泊が嫌な身来とるみが中心となって手当たり次第に交渉していく。なかなか泊めてもらえるお宅は見つからなかったが、1時間ほど交渉を続けていると、なんと泊めてもいいという人が見つかった。広くて立派な家に泊めてもらえることになり、メンバーは安堵した。
初日から思いがけないハプニングが起こった「ラブアース」シーズン2。はたしてこんなルール無視の旅でこの先大丈夫なのだろうか? Abemaビデオでは未公開シーンも公開中。