
13日『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部の現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させる、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
堀江は受験者たちの成績を短期間で伸ばすため、国・数・英に関する3つの“堀江メソッド”を伝授していく。まずは「国語の点数を飛躍的にUPさせる参考書」として、荻野文子著の『マドンナ古文単語』を紹介。東大生たちが「僕も使っていたし、僕の周りのみんなも使っていた」「内容が面白くて、読んでいて楽しい内容でした」と証言する、まさに“東大受験のバイブル”だ。
英語については『ホリタン—堀江式英単語学習帳』を紹介。堀江が自ら、受験に必要な約5,000の英単語を抜粋した“超実用的”な単語帳で、堀江は「ホリタンの覚え方なんですけど、丸暗記です」と説明する。「僕は最終的に40日くらいで5,000語を覚えたんで、1日多分、気合入れれば20ページとか」と、とにかく覚えてボキャブラリーを増やすように指示を出すと、堀江のサポートを務める現役東大院生芸人、大島育宙(XXCLUB)も「全く素晴らしいと思う」と支持した。

数学については“数学の魔術師”こと、たくみ氏によるYouTube動画を紹介。大学レベルの数学、物理の講義を内容ごとにアップしており、受験生が自分の好きなタイミングで受講することが可能だ。予備校ではこれまで2,000人以上の生徒を指導し、たった3か月で偏差値を30もアップさせたという実力者による講義は、数学の苦手な受験者たちにも十分な理解を与えているようだった。
3人の受験者は、これら3つの“堀江メソッド”を実戦。1週間後に試験を受けると、大島も驚くほどの成果が現れる。番組第2回目で、早くも「全員東大合格」への光明が見え始めた。
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(C)AbemaTV
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