「ある有名なレジェンド・グラドルがこう言った『グラドルには無限能力がある』と。グラドルたちよ、その知られざる無限の能力“アビリティ”を呼び起こし、グラドル黄金期復活の狼煙をあげるのだ――」
11月11日(日)の深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」で、お笑い芸人・ケンドーコバヤシがグラドル黄金期の復活を高らかに宣言した。
この番組は特別な才能を自負するも、活躍の機会に恵まれないグラビアアイドルたちが、日の当たる舞台を目指して毎回、様々なテーマで才能を競い合うグラドルコンテスト。その勝者には、運営委員長を務めるケンコバによる“少しセクシー”なキャッチフレーズと「個撮PV」が特典として作成、授与される。このブレイクのきっかけを勝ち取るべく、白熱の一途をたどる「真剣さとセクシーさ」も見どころの一つだ。第1回目のテーマは「全日本歌姫グラドルコンテスト」。「今、一番脱げるアイドル」と評される藤田恵名が登場したことでバトルは白熱した。
しかし、そのバトルを盛り上げるはずのリングアナを務める清野茂樹アナウンサーに、開始早々、思わぬ不安要素が持ち上がってしまった。それはプロレス実況アナの見せ場の一つ、歌姫を戦いの舞台に招き入れるリングコールの場面だった。
「童顔・毒舌・Hカップ」「ポチャドル界の秘密兵器」「イギリスの刺客、エロザベス女王」
並ぶのは、どれもちょいエロのキャッチフレーズ。会場は盛り上がるも、少し冷静になった番組MCを務める麒麟・川島が「清野さん、新日に許可とってますか?」と質問。思わぬ川島のひと言にしばし口ごもった清野氏は、先ほどのリングコールとは真逆の弱弱しい声で「許可はとっていないですね。次回僕がこの席に居なかったら、そういうことだと……」と返して笑いを誘った。
なお、第1回「全日本歌姫グラドルコンテスト」の勝者に輝いたのは、「童顔・毒舌・Hカップ」グラドル界のギャップモンスターこと水月桃子。気になる“ちょいエロ”個撮PVはAbemaビデオにて無料限定動画で視聴できる。
(C)AbemaTV