元なでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈が14日、都内で行われたReebokのトークイベントに参加。現役時代の抜き打ちドーピング検査の反動で、現役引退後の現在は「毎日クスリ漬け」という衝撃的状況を明かした。

現役時代に大変だったことを聞かれた丸山は「選手時代はいきなりここぞとばかりにドーピング検査があるので、普段から薬という薬を飲むことができず、風邪をひいても人間の治癒力や食事で治さなければならなかった。体調を崩せないということが大変だった」とアスリートならではの苦労を回想。
その反動で現役引退後の現在は「現役のときに薬を飲めなかった分、毎日クスリ漬けになっている」とビックリ発言も、もちろんそれは“合法”な市販薬のことで「風邪かもしれないと思ったらすぐ薬を飲んだりして、毎日お世話になっている感じ」と真意を説明した。
同ブランドのスポーツブラ着用で登場した丸山は「太陽は下がったけれど皆さんに会えて嬉しい」と報道陣に向けて謎の挨拶をかましつつ「このスゴブラはつけている感じがしなくて、しかも動いたときは胸にフィットする感じもあって、胸も喜んでいるスゴブラだと思った。それくらい胸との相性がいい。男性も着けて」とスポーツブラをアピール。

ただ着心地を確かめるために縄跳びの二重飛びに挑戦するくだりでは「今の縄跳びのヒモは細い。何十年かぶりの二重飛びだからこそ、縄跳びの進化に驚いている」とスポーツブラ以上に縄跳びのヒモの変遷に感心していた。


テキスト・写真:石井隼人
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