タレントの千秋が、誕生日プレゼントは不要であるとの持論を展開した。これを聞いたタレントの南明奈と加藤ローサは、感心しきりだった。

千秋、南明奈、加藤ローサがMCを務めるスマホゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(ポケ森)をテーマにしたAbemaTVのバラエティ番組「ポケ森もくもく木曜日」で11月15日、「ポケ森のリリース1周年直前SP」が放送された。
3人がポケ森をワイワイと楽しんでいると、リリース1周年記念ということから話は誕生日の話題へ。加藤が「異性からの理想の祝われ方」をたずねると、南は「おめでとうの言葉くらいあれば」とあっさりとした反応。千秋も「してくれるならして欲しいけど、是非にという感じではない」とそれほど関心がない様子だった。加藤がサプライズの演出について話を展開しても、南は「私はわちゃーっていうのは苦手」とこちらも興味はない様子。千秋からは、「『お返ししなきゃいけない』って思っちゃう」とさらにドライな答えが返ってきた。
ここから千秋は、誕生日プレゼント不要論を展開。「大人だとけっこうな額のプレゼントを用意してくれるじゃん。でも毎年は申し訳ないから『要らない』っていう」とはっきり不要だと告げるそうだ。さらに、「みんなは『要らない』って言わないから私はあげてるけど、誰かがやめなきゃいけないと思ってる」とし、誕生日プレゼントを渡し合う習慣自体をやめたいと明かした。プレゼントを渡したがる人には、「私はなんでも持っています。売ってる物なら買ってます」と伝えると、ほとんどの人が納得してくれるという。
だが、それでもプレゼントをしたいという人はいるらしい。そういう場合、千秋はプレゼントの代わりに手紙を要求するそうだ。「大人になるとお手紙ってもらわないじゃん。男友達とかからは特に絶対にもらえない。でもプレゼントの代わりって言うと、その1年間にあった私との思い出を一生懸命書いてきてくれる」という千秋に対し、南と加藤は「すごい素敵」と深く頷き、感動していた。
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