15日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今回はゲストに、<株式会社ZOZO>からコミュニケーションデザイン室長の田端信太郎氏と、<NPO法人ほっとプラス>代表理事の藤田孝典氏が登場。2人は現在SNS上において、税制や雇用、賃金に関する問題で舌戦を繰り広げており、白黒つけるべく番組内で激論を交わした。
労働組合の是非が話題に上ると、竹山は「自分の経験で言うとね、労働組合のことを1回取材したことがあるんですよ」と2人の間に割って入る。
「外部のユニオン的なところがあって、そこに取材に行ったんですよ」と振り返る竹山は、「ブラック企業だ、賃上げだ、会社が不満だ」と電話で寄せられるという相談内容を挙げ、「驚いたのがね、そこで対応してるの全員学生なんですよ」と明かす。
しかも「働いたことあるの?」と電話応対していたスタッフに質問すると、「居酒屋でバイトしてます」「まだ学校通ってます」と答えたという。
竹山は「『上司がこういうこと言ってるんですよ』『給料がこんなに安いんですよ』というのを、社会にも出たことがない学生が(電話に)出て、(担当の)弁護士さんを紹介するんだけど、『いや、これ何?』ってなったんですよ」と、労組にまつわる驚きの体験談を明かした。
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