AbemaTV「GACKTプロデュース！POKER×POKER～業界タイマントーナメント」11月16日放送回では、プロレス界代表・真壁刀義と女流麻雀界代表・都美とのバトル後半戦の模様を公開。ポーカー通でも知られるGACKTのマシンガントークが冴え渡った。
「これで（流れが）変わったんじゃないか」。前半戦のラスト、起死回生の全額ベット・オールインを成功させた都美は、後半戦の序盤から攻めの姿勢に転じた。これを見たGACKTはすかさず、「攻められるのは得意か」と真壁に質問。真壁は苦笑いしながら「女ってのは…」と呟き、都美の巨額ベットに応じた。だが、ボードにカードが開かれると真壁は一転、小声で「ちょっとチェック（ベットせずにパス）」と、やや弱気。意外な言動に都美が思わず吹き出すと、GACKTは「プロレスラーはいろいろな技を出してくる。必殺技をいくつも持っている」と畳みかけ、周囲を笑わせた。
第21ラウンドでは、GACKTのひと言で試合が大きく動いた。残り3万5000点まで追い詰められた真壁がベット額で悩んでいると、GACKTは「オールインと全部出すのもOK」とアドバイス。これを聞いた真壁は「そういうの大嫌いなんですよね」と言いながらも、舌の根も乾かぬうちに「オールインで！」と持ち点全てを賭けて勝負に出た。結果はオールイン成功で、これを機に勢い付いた真壁は猛攻。怯む都美を見たGACKTは「どんどん都美の体が小さく見えてくる」「まるで美女を襲うキングコング」「まさにブレーンバスター」と、笑いながら2人をいじり倒した。
試合は真壁の勝利。次週11月23日放送回では、勝ち上がった真壁と第1試合勝者のボクシング界代表・亀田興毅が、11月トーナメント大会優勝を賭けて拳を交える。
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