
横綱不在、さらに上位陣総崩れで大荒れの大相撲九州場所。その場所で主役に名乗り出たのが、十日目を終えて9勝1敗と単独トップを走る小結・貴景勝(千賀ノ浦)だ。七日目の取組で関脇・御嶽海(出羽海)に黒星を喫するも、立ち合いの力強さ、鋭い突き押しは今場所では際立っており、十日目のAbemaTVの大相撲中継で解説を務めた元前頭・若ノ城は「今場所は良い当たりをしている。何度か当たった後に左からの引き落としを見せているが、その引き落としが、とにかく速い」と話し、貴景勝の好調ぶりに太鼓判を押した。
その貴景勝について、同じ日に相撲ビギナーとしてゲスト出演をしたお笑いタレントのクロちゃんが言及。場所前に突然の部屋移籍という試練に立たされながらも、好成績で賜杯に向かって邁進する姿に「よく相撲が取れる。もし事務所が突然変わったら」と貴景勝の置かれた状況を自らの立場に置き換え、称賛する場面があった。
実況を務めた矢野アナウンサーから「所属事務所が変わって、新しいマネージャーになったら」と仮定の話を向けられたクロちゃんは、「よく相撲が取れる。場合によっては、仕事が無くなることも考えられる」と珍しく真面目な意見を述べると、若ノ城が「若くて実力がある。クロちゃんみたいですね」と続けた。すると、すっかり炎上キャラが定着して褒められることがあまりないクロちゃんは嬉しそうに口ごもると「何で急に褒められたのかな」と照れ笑いを浮かべた。しかし、コメント欄に目を遣ると「やっぱり、コメント欄には地獄みたいな声しか届いていない」と我に返っていた。
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