16日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が放送された。キングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回は西野の著書『新世界』の発売にあたり、出版元のKADOKAWAより執行役員の安本洋一氏がクライアントとして登場。さらに、若い世代のマーケティングを実施する株式会社AMFから代表取締役・椎木里佳氏も参加し、新著の販売促進に関するアイデアを出しあった。
西野は椎木氏に対して「女の子が分かんないんですよ」「女の子ってめんどくさくないですか? こんなこと言ったら駄目ですけど(笑)」と、若い女性の心をつかむのが難しいと打ち明ける。
しかし「でも好かれたい!」と言い放ち、「嫌われてもないけど、相手にもされてない(笑)」「無関心が一番ヤダ! 嫌われた方がまだいいもん」とのことで、注目はされたいようだ。
ここで進行の松本有紗が、20代前半の若い層から西野がどのようなイメージを持たれているか、番組が実施したアンケートを発表。すると西野は、結果を見る前から「傷つくなあ、嫌なこと言われたら……」と弱気に。
「Q.西野亮廣さんを知っていますか?」という質問には「知っている」が93.8%と、高い認知度をたたき出す。ところが「Q.西野亮廣さんについてどう思われますか?」に対しては「なんとも思わない」が78.5%、「好き」が18.4%、「嫌い」が3.1%と“無関心層”が圧倒的多数で、西野は「ツラいわ~!」とショックのあまり天を仰いでいた。(アンケート:番組調べ)
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