16日、『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)が放送された。キングコング・西野亮廣がさまざまな悩みを抱えた相談者を相手に名案・妙案・オリジナルアイデアを提案する新感覚コンサルティング・リアリティーショーだ。
今回は西野の著書『新世界』の発売にあたり、出版元のKADOKAWAより執行役員の安本洋一氏がクライアントとして登場。さらに、若い世代のマーケティングを実施する株式会社AMFから代表取締役・椎木里佳氏も参加し、新著の販売促進に関するアイデアを出しあった。
『新世界』のポスターを見たという椎木氏は、本のデザインについて「イケてる感じ、カリスマっぽい感じで言うと、ちょっと……ダメかな(笑)」とバッサリ。西野は思わず「ツラいツラい、そんなこと言わんといて!」と苦笑する。
さらに椎木氏は、白いシャツを着た西野の写真に「これちょっと“出所したて感”ないですか?」と指摘。更生した西野が「いい人になります」と宣言しているようだと評した。
これに西野は「ちょっと待ってくれ。それやるんやったら、もっと前に言うてくれ!(本を)刷ってもうたわ、発売日やわ、出回っとんねんこれ!」とツッコミを入れる。
しかし、椎木氏は表紙に書かれた「大丈夫、いけるよ。」という文字についても「宗教っぽい」と一刀両断。そんな容赦ないダメ出しに西野は、爆笑しながらも「確かに、それはある!」と認めてしまった。
椎木氏が、赤い表紙が印象的な西野の著書『革命のファンファーレ』を例に出し、「ああいう感じで、もっと西野さんの個性を出した方が」とアドバイスすると、西野は「じゃあ、重版かかったタイミングで真っ赤っ赤にしていいですか?(笑)」と全力で受け入れていた。
▶︎【見逃し配信】若い世代に本を売りたい!西野 著「新世界」販促会議! 株式会社ニシノコンサル#13
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