映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドツアーファイナルプレミアが21日、都内で行われ、映画の公式アンバサダーを務める女優の桐谷美玲(28)と芦田愛菜(14)らが登場した。
この映画は『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』の最新作。ホグワーツに戻った魔法動物学者の主人公・ニュートが、捕らえられていた”黒い魔法使い“グリンデルバルトの逃亡を知り、パリの魔法界へと向かう冒険物語だ。
映画の見どころについて、桐谷は「いろいろかっこいい魔法が出てくるんですけれど、最後のほうにみんなの力を合わせて使う魔法があるので、そこは観てもらいたいですね」とコメント。「新しく登場する魔法動物の中に“チビニフラー”が出てくるんですよ。その“チビニフラー”がかわいくてかわいくて、もう飼いたいです」と笑顔を見せた。
シリーズの小道具を手がけているピエール・ボハナ氏から、世界に一つだけしかない“杖”を贈られた桐谷と芦田。桐谷は「『ハリー・ポッター』のスタジオへ取材にいったときに、ピエールさんが直々に(杖を)渡してくださったので『こんなことがあっていいのか?』という感じですね」と喜びを語り、芦田は「杖を持つのが夢だったので、まさか自分専用の杖なんて、夢のようで本当に宝物ですね」と笑顔で話した。
司会者から「呪文を唱えて鏡の前でやってみたりされました?」と聞かれた桐谷は、杖をかざして「アクシオ(来い)!」と笑顔で呪文を唱え、「犬に向かってやってみた。来なかったですけれど」と笑いを誘った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)