『仮面ライダー』シリーズ劇場版最新作『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』より、仮面ライダージオウの新アーマービジュアルが解禁された。

毎年冬の恒例映画として人気を博してきた『仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦』シリーズ(2009年~2015年)。2016年からは『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』とタイトルを改めその人気を不動のものとした、本シリーズの最新作にして平成最後の仮面ライダー劇場版『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』がついに12月22日(土)公開となる。
先日本編映像が初解禁され、ますます盛り上がりを見せる本作。この度、映画で初登場を果たす、仮面ライダージオウの新たな姿が解禁となった。
「平成仮面ライダー」を身にまとう!ライドウォッチでアーマータイム!

『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系:毎週日曜あさ9時~)にて、常磐ソウゴ(奥野壮)は変身アイテム「ライドウォッチ」を使い、仮面ライダージオウに変身する。「ライドウォッチ」には歴代の平成仮面ライダーの力を宿したものがあり、ジオウが変身ベルト「ジクウドライバー」に装填することで、アーマータイムへ。さまざまな平成仮面ライダーの力を使って戦うことができる。
これまでも仮面ライダービルドの力を宿した「ビルドライドウォッチ」で「ビルドアーマー」、仮面ライダーエグゼイドの力を宿した「エグゼイドライドウォッチ」で「エグゼイドアーマー」と、対決するアナザーライダーに応じて使い分けてきた。
マスクには平成仮面ライダーの名前が刻まれており、その独特のビジュアルも毎回注目を集めているが、この度、映画で「クウガアーマー」「W(ダブル)アーマー」が登場することが明らかに。さらに、ビジュアルも初解禁となった。
映画でついに登場!「クウガアーマー」「W(ダブル)アーマー」

映画に登場する「クウガアーマー」「W(ダブル)アーマー」は、それぞれ仮面ライダークウガ、仮面ライダーWの力を宿したジオウのアーマーだ。
「クウガアーマー」は、マスクに「クウガ」の文字が刻まれ、元々のクウガが持つシンプルさを尊重し、仮面ライダークウガ マイティフォームの赤色を基調に、クウガを彷彿とさせる特徴的な角も再現されたデザインとなった。
「W(ダブル)アーマー」は、マスクに「ダブル」の文字が刻まれ、仮面ライダーW サイクロンジョーカーの緑色・黒色を基調にしつつ、変身アイテムであるガイアメモリが両肩についているという大胆なデザインに仕上がっている。
常磐ソウゴ(奥野壮)は、映画の中で一体どのようにして、「クウガライドウォッチ」「W(ダブル)ライドウォッチ」を手にするのか……。強敵、スーパータイムジャッカ―・ティ―ドを倒すことができるのか。いよいよ公開まで1カ月を切り、その内容が少しずつ明らかとなる映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この先どんな情報が明らかになるのか、続報にも注目だ。
ストーリー
仮面ライダーを愛してくれたあなたへ
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、二人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい……。
強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体……?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?
謎が深まっていく中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。あなたの記憶に、彼らは生きているか。
「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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