24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
番組冒頭、大阪万博決定やカルロス・ゴーン氏のニュースについて触れた竹山は「許しちゃいけないことまで忘れ去られていくのが嫌なんですよね」と、あらゆるニュースが上書きされていく現状に警鐘を鳴らす。
中でも竹山は「僕がどうしても許せないのが、片山さつき“先生”なんですよね」と、“国税局への口利きで100万円”“著書の顔写真入り看板設置”“公職選挙法違反”などなど、様々な疑惑が取り沙汰されている片山さつき地方創生相を名指しして「大臣辞めたほうが良いと思うんですよね」と糾弾。
そして「ほかのニュースが出てくると忘れられちゃう。たぶん今週とかニュースにならないと思うんですよ」「でも結局なにも解決しないまま進んでると思うんですよね」と、大小様々なニュースによって問題が風化してしまうことを危惧する。
かつて同じ事務所に所属していたという片山大臣に対し「僕はおかしいと思うんですよ。先生たぶん(この番組は)見てらっしゃらないと思いますけど、政治家って世のため人のためにちゃんとやらなきゃいけない仕事だと思うんですよね」と呼びかけた竹山。
最後には「もし先生見てらっしゃったら、辞めたほうがいいんじゃないかなと思いますよ」と苦言を呈し、「僕もほんとにブチ切れると思います」と静かに怒りを滲ませていた。
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