
ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケありの弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系、木曜よる9時~)。同作では主人公・翔子の鉄道オタクぶりも発揮し、劇中ではさまざまな人気駅弁も登場。全国の鉄道ファンからも熱い視線が注がれている。
そんな『リーガルV』が、第1話の劇中でもその名を轟かせた山陽本線・西明石駅の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」(淡路屋)と特別コラボを展開。東京駅内の駅弁販売店および新神戸、神戸、西明石駅の淡路屋自社の販売店などで、29日(木)から期間限定コラボ駅弁「必勝!ひっぱりだこ飯」(税込価格:1080円)が販売される。
「ひっぱりだこ飯」は1998年、明石海峡大橋の完成を記念して発売されて以来、ロングセラーとなっている名物駅弁。特別に焼き上げたたこ壺風の陶器容器の中に、明石ダコの旨煮や穴子のしぐれ煮、季節の野菜などが盛り付けられ、その下には、特製スープで炊いた炊き込みご飯。そんな人気駅弁が『リーガルV』とのコラボでオリジナル仕様のパッケージに衣替えし、たこのイラストがドラマのイメージカラーであるピンクに、さらには帽子をかぶせて駅員バージョンになって登場する。また、「必勝!」の文字と大きな「Vマーク」があしらわれ、絶対に勝つために戦い続ける「京極法律事務所」らしさ満開だ。なお、販売期間は12月13日(木)まで。
■『リーガルV』第7話(11月29日放送)あらすじ
代表・相田栞(東ちづる)が中心となり、会員を相手に婚活詐欺を繰り返す高級婚活相談所「ローズブライダル」。元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる「京極法律事務所」は被害者・塩見一郎(矢部太郎)を弁護し、「ローズブライダル」を訴えるも、被告代理人である「Felix & Temma 法律事務所」の敏腕弁護士・海崎勇人(向井理)に急所を突かれ、第一審で破れてしまうことに…。だが、翔子はすでに次の手を考えていた。なんと塩見の控訴審と並行し、全国の被害者を集めて集団訴訟を起こすというのだ! しかし、肝心の被害者たちは二の足を踏み、なかなか立ち上がってくれない。
そんな中、弁護士・青島圭太(林遣都)とともに各地で集団訴訟の説明会を開いた翔子は、原告団集めの切り札になりそうな情報を手に入れる。なんでも、社会学者・高市哲也(野間口徹)もかつて「ローズブライダル」にだまされた一人らしいのだ! 人気コメンテーターでもある高市が声を上げれば、世の流れは一気に変わるはず――。翔子と青島は期待を胸に、さっそく接触を図るが、当の高市は自分がだまされた事実を認めようとはせず…!?
早くも暗礁に乗り上げる集団訴訟。だが、翔子らはあきらめず、第一審で立証できなかった詐欺マニュアルの存在を突き止めようと奔走する。その矢先、パラリーガル・茅野明(三浦翔平)が思いがけず、“ある意外な人物”に関する“実に興味深いネタ”を入手してきて…!
一方、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)は翔子を徹底的に潰すため、いよいよ動き出す!
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