俳優の磯村勇斗と女優の桜井日奈子が28日、都内で行われたKing & Prince・平野紫耀主演の映画『ういらぶ。』の大ヒット御礼トークショーに参加。桜井はキンプリ・平野の小顔ぶりにジェラシーを抱いていたことを告白した。
初共演の平野について桜井は「物腰が柔らかくて温かい人。寒かったり疲れたりしていても、どんな状況でもネガティブなことは言わず、ポジティブ」と平野の温厚な性格を評する一方で「第一印象は『顔小さっ!…ここと並ぶのか~!』と思った。その印象は最後まで変わらなかった」と平野の小顔ぶりに嫉妬していた。
漫画家・星森ゆきも氏による大人気コミックを実写映画化。同じマンションに住む幼なじみ4人組が織りなすラブストーリー。平野、桜井、磯村のほか玉城ティナ、桜田ひより、伊藤健太郎らが出演し、佐藤祐市監督がメガフォンを取った。
クリスマスの予定を聞かれた2人は、声を合わせるように「仕事をしています」と多忙の身も、理想のクリスマスの過ごし方についは「21歳になったので、お友達とお酒を飲みながら夜更かしして、おとな~なクリスマスを過ごしたい」と桜井。磯村は「男子だけど女子会みたいなワチャワチャしたパーティーをしてプレゼント交換とかしたい」と女子力高めな返答で笑わせた。
また“女子力”の話題になると桜井は「周りから心配されるくらい女子力がない。例えば爪。バスケットボールをやっていたこともあって、自然に削れていたので爪を切る癖がなく、切る時は“ハサミでいけ!”みたいな感じ。それが変わっているとは思わずやっていた」とワイルドな一面をのぞかせた。
テキスト・写真:石井隼人