タレント・野呂佳代が、11月27日放送のAbemaTV「チャンスの時間」で、体重計に乗る企画「野呂佳代の体重測定チャレンジ リターンズ」に挑戦した。野呂は過去にも同企画に挑んでいたが、一瞬しか体重計に乗らず、これまで正確な体重はわかっていなかった。
体重公開を本気で嫌がる野呂のため、今回の企画では多くの人が行き交う渋谷の路上に体重計を設置し、そこに乗る様子をロケバスから撮影することに。「カメラから遠くて体重計の数字が見えない」という話にしてMCの千鳥が野呂を体重計に誘導したが、カメラには体重計の針と重さを示す数字がハッキリと映っていた。
これに気づいた野呂は、前回同様に全力で拒否し共演者の笑いを誘った。それでもしつこく企画挑戦を要求する千鳥に、しぶしぶ野呂はロケバスを降りて体重計の前へ。サラリーマンが通りかかるタイミングで、カメラから死角になるように体重計に乗るなど、何度かチャレンジした野呂は、またしても一瞬だけ体重計を乗って、すぐに降りてしまった。
その瞬間、勢いよく乗った反動からか、体重計の針は75キロを指していた。ロケバスに戻った野呂に、大悟が「『チャンスの時間』発表では、75キロということでいい?」と確認。すると野呂は、諦めたような表情で「私がちゃんと乗っていないからそれはしょうがないですよね」と体重75キロを認め、共演者からは笑いが起きていた。
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